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Q.かわいそうぶっているのか、本当に病んでいるのか、自分のキャラがわからない
この記事の担当 うさえなが

Q.自分がどのキャラなのかわかりません。
かわいそうぶっているのか、本当に病んでいるのか。
どっちなんでしょう。
自分でもよくわかりません。

A.我は「かわいい」キャラだよ。
でも生きかたカエルには「おまぬけ」キャラって言われた!
キャラって不思議だね~

*生きかたカエルから補足*
キャラは便利に使い分けるためにあるものだとカエルは考えます。
したがって、どっちでもよく、どちらでもなくてもよく、キャラを捨ててもいいし、増やしてもいいのです。
あなたはあなたです。

update 2024/10/8
Q.休日に特に死にたいが強くなる。対処法が思いつかない。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.毎日死にたいと考えています。
特に休日に特に強くなります。
原因として考えられるのが、無気力に過ごす事で生活リズムが崩れるのと、深くまで考える余裕ができるためネガティブな考えを止められなくなることだと思いますが、
対処法が思いつきません。

A.「考える余裕」ができると自分の思考や感情は確かに暴走しやすくなるかもしれない…と思いました。だからウ・サギの場合はなるべく仕事をしていたいです。
休日も何か出かける予定などつくるのはどうでしょうか?(もう試しているかもですが・・・そもそも無気力になっちゃうと難しいですかね)
あとは、ウ・サギは相談を聞くことや、子どもや動物の面倒を見ることで、自分の悩みから離れられる部分があります。動画を見たり漫画を読んだりで誤魔化すことも多いです。

でも毎日死にたいとなると、死にたいに至るほどあなたを追い詰めたり消耗させているものを、徐々に取り除いていけたら…とも思ってしまうところです。

update 2024/10/5
Q.最近脳みそが暴走しておかしな行動をしてしまう。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.子供の頃から脳みそと戦ってきて「あの人ちょっと変だね」くらいで誤魔化せるように留められたけど、最近それができなくて脳みそが暴走しておかしな行動として表に出てしまいます。病院も薬も効かなかったです。他人に迷惑かけるのがつらいです。悲しいです。

A.ウ・サギの経験的に、ストレスがかかっていたり余裕がなくなると自分を抑制する力が弱くなるので、いろいろ暴走しやすくなると思っています。
だから病院や薬よりも、ストレス源を知って、ストレスの少ない環境を自分に用意してあげることが大切かもしれません。他人に迷惑を「かける」というか「かけてしまう」(自分の意志だけではどうにかならない)状態かと思うので、あまり自分は責めないで…と言いたくなりました。
ストレスはこれまでじわじわ蓄積したものの可能性もあります。その場合は、もし状況が許すならですが、思い切って休むのもよいかもと思います。

update 2024/10/5
Q.「好きな『男子』いるの?」とかの質問にどう返したらいいか。好きな「人」はいる。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.私は女子ですが、「好きな『男子』いるの?」とか「好きな『男子』のタイプは?」とかの質問に、どうやって返したらいいと思いますか?私は好きな「人」はいるんですけど…

A.あなたが自分を偽ることにどれくらい苦痛を感じるか、好きな人の話をどれくらいしたいかにもよりますが、ウ・サギであれば相手次第で返しを変えるかもしれないと思いました。

例えば自分を理解してもらわなくていい相手なら、本当のことは言わないが嘘はつかないラインで、さりげなく「好きな『人』のタイプは~」「好きなタイプは~」と言い換えて回答するか、「まだ好きな男子はできたことない」と言う。あとは「好きな人いるの?」と相手に話を振り返すなども、一つの流し方かなと思います(なんだかんだ、多くの人は自分の話をすることが好きなので、自分に話を向けられることを避けたいならこれが一番かも?)。
信頼できそうな相手なら、「性別関係なく~なタイプ」「好きな『人』ならいる」などと素直に出してみるのもありかな…?とも思います。

最近の若年層は差別は少なくなってきたかと思いますが、どうしてもまだ、異性愛前提で話をふられちゃうときがあるのは困りものですね・・・。生きづLABOの所長メンバーでは、そういう発言を聞いたら「どうして男子前提なの?」と問いかけて世の中を変えていきたいところです。

update 2024/10/5
Q.働かないことが今できる唯一の自己表現かもしれない。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.病院で就労支援の制度を教えてもらった時に何だかモヤモヤしてしまって、理由を考えてみたところ、自分にとって働かないことが今できる唯一の自己表現なのかもしれないなって思いました。こんな風に思っていても生きていけますか…?

A.働かない自己表現、いいですね!
そもとも、「働くとは何か?」という問いを考えずに働くべき、働くのがいいというのは危険なことです。
自己表現した後、次に何が見えてくるのかぜひ、教えてもらいたいです。

update 2024/10/2
Q.ひとのこころがよくわからない私でも相談員になれますか?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.私も相談員になりたいです。
でも私は、ひとのこころがよくわかりません。
こんな人間でも、なれますか?

A.誰にでもこころはあるので、自分のこころのことを深く知っていけば、ひとのこころについて一緒に考えることもできる気がウ・サギはします。
最近読んだ何かに「コミュニケーションの基本は自分を知ること。自分を知ってないとコミュニケーションは始まらない」みたいなことが書いてあったのですが、自分的には納得度が高かったです。
だからひとのこころをわかりたいなら、自分のこころをわかるために、いろんなものに触れたりいろんな人と対話をしてみるのをおすすめしたいです。
この前似たような質問にカエルさんが答えていたので、よかったらこちらもご覧ください。

update 2024/10/2
Q.障害が社会のあり方の問題ならば、なぜサポートを受けるのに障害者手帳が必要なのか
この記事の担当 生きかたカエル

Q障害が社会のあり方の問題ならば、なぜサポートを受けるのに障害者手帳が必要なのでしょうか。
困りやすい人を見つけるより、今困っている人を見つけて話を聞いた方が、助けてもらう方も嬉しいと思います。

A.なかなか興味深い質問です。
福祉制度の多くは税金を使って支援をするために、その制度を使うのは誰なのか「対象」を限定して、適切に税金を使うための基準が必要になります。障がい福祉の場合は、その基準を満たしましたというパスポート的なものが手帳ということになります。
だから、手帳は「困ったときに支援を受けられますよ」という準備済みの証明みたいなものだと思います。必要な時に使うとよいかと思いますし、必要ないのなら返納もできます。
確かに困っている人を見つけて話をきく方法もあるかと思いますが、困っているというのに気づかない場合もたくさんあります。また、福祉制度はすぐに使えないこともあって、予めすぐに使える準備として手帳のようなパスポートが必要な側面もあるのですよね。
まぁ、使いにくいことや手帳を持つことへの差別みたいなものもあるので、単純ではないと思いますが、使えるものは便利につかうというのがよいかとカエルは思っています。

update 2024/9/26
Q.生活していく上でやらなきゃいけないことに苦痛を感じます。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.生きるのが難しいです。生活していく上でやらなきゃいけないことに苦痛を感じます。ゴミ捨てとか風呂とか電車に乗るとか。今は休むことが必要だって言ってもらうことが良くあります。でももう10年以上休んでいるような状態です。そんなのおかしいですよね。

A.ゴミ捨てとか風呂とか電車に乗るとかは、ウ・サギも結構苦手です。
人が何にエネルギーを必要とするかは人それぞれですし、一般的には簡単といわれるものでも、誰かにとってはとても苦痛があるというのはあり得る話だと思います。だから苦痛なことをやろうと頑張るよりも、なるべく苦痛なものを避けた生活を可能にする方に頑張ってみるのはできないだろうか…?と、ウ・サギは提案してみたいです。
例えば、出勤などで人に会う必要のない生活をしていれば、お風呂はあまり入らなくてもいいですし、ゴミ捨てはそれに苦痛がない人に任せて、電車も乗らない生活、なんかできないですかね・・・。
誰かにとっての苦痛が、誰かにとっては何の苦痛もないものだとしたら、各々が苦痛なものを避けられるように分担できる世の中であったらいいのにと思います。

update 2024/9/26
Q.天敵と対峙することを避けられない時、どうしていますか。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.どうしても苦手だけど、どうしても避けられないものがあります。毎日それに怯えて不安に振り回されて生活するのに疲れました。私が心穏やかに暮らせる方法はないのでしょうか。
皆さんは、天敵と対峙することを避けられない時、どうしていますか。

A.天敵・・・避けられないもので考えると、ウ・サギにとってはカマドウマかもしれません(虫は基本的に平気なのですが、こいつだけは苦手…)。
周りに助けを求められるときはそれで対処できますが、自分だけでいるときは、見えないところまで逃げて「見えないものは存在しない」と暗示をかけてゲームなどに逃避します。
本当に、不安というものとの付き合いは悩ましいものだとウ・サギは思います。意識がそれに支配されることを変えるには、理論上は他にもっと集中できるものを見つけることかなとは思うのですが、頭でわかってもできるかというとまた別問題ですし…。本当にどうしようもなさそうなら、他のいろいろなものを犠牲にしても、天敵が存在しない場所に行く選択を考えていいかもしれないとちょっと思いました。

~生きかたカエルから~
天敵の実態よりも、存在そのものに影響を受けているようにお見受けします。存在そのものに脳が支配されているのかもしれません。
それだけ不安になるということは、それなり理由があると思いますので、その理由を根本から一度整理してみることが何かヒントになるかもしれません。人間の脳はよくわからないことに強い不安を覚えるようにできていると聞いています。対象そのものより、対象に含まれる何らかの要素やあなたの過去の経験(ひょっとしたら覚えていないことを含めて)が何か影響をしていることもありそうです。考えることすら嫌かもしれませんが、少し距離をおいたところから存在にアプローチするという方法を考えてみました。


update 2024/9/26
Q.休みの日の無気力はどう解決すればいいですか?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.休みの日の無気力はどう解決すればいいですか?テスト前や提出物があるときでも勉強しようと思えず、そもそも起き上がって何かしようと思えなくなってしまいました。テストで何点とるという目標はあってもどんどん勉強できなくなってきていると感じています

A.経験的に、無気力は「これ以上頑張ったら、自分の心身がピンチだよ」というサインであることが多いと感じています。だからウ・サギとしては、無気力は無気力のままに任せておくことをおすすめしたいです。
学校におけるテストや提出物は、広い世界で考えると「どちらかというとどうでもいいこと」に該当するとウ・サギは考えます(テストがない国もありますし、日本でも学校のお勉強を頑張らなくても生きてる大人はたくさんいます)。大人になると資格をとりたい場合テストを頑張ったりとか、事務的に大切な書類なども出てくるので、学校でそれの練習をするという考えもありますが、そういった本番まで体力を温存する方が、本当に頑張りたいときに頑張れるとウ・サギは思います。


update 2024/9/20