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Q.生まれて10年かそこらで、その後の大まかに人生(仕事とか)を決めるの子供たちきつくない?
この記事の担当 うさえなが

Q.生まれて10年かそこらしか生きてないのに、その後の大まかに人生(仕事とか)を決めていく。途中で仕事とか変えてもいいんだろうけど、でも人生半分も生きてないのにそれで釈迦に出させるって子供たちなんかきつくない?

A.うん、うん、きつい!
仕事なんてしたくないよね~

*ウ・サギから補足*
話しぶりからすると、あなたは10代のうちに、その後の大まかに人生を決めていく必要があるように感じているのでしょうかね。
また、社会に出ることや、働くこともハードで失敗の許されないことのようにイメージしてると感じたのですが、「まあ学校や社会がそう脅してくるもんな…」と納得もしながら聞いています。
ウ・サギは学校を出てからも、10年間くらいは「社会で自分らしく生きるための試行錯誤の期間」と定義して、みんな転職しやすかったり、少ない稼ぎでも何か補助が出て生活できればいいのにと思ったりします。

update 2024/12/4
Q.自分の通っている高校が意外と治安が悪くてとても辛い
この記事の担当 生きかたカエル

Q.通信制高校についてです私は通信制高校に通っているのですが意外と治安が悪い(友達・先生への悪口、大声で誰が聞いても嫌な気持ちになるような話)ことに気が付きとても辛いです生きかたカエルさんはどう思いますか。

A.きっとあなた自身が特定の雰囲気や発言がとても苦手なのだろうと感じました。通信制高校というより、高校生年齢の人たちが群れを成せば、多かれ少なかれあることではあると思いますが、治安の違いはその学校集団の特徴によって傾向はあるかもしれません。
ただ、カエルは進学校に通っていたのですが、友達というよりみんながライバルでいつもどこかピリピリしていて、隙があれば周囲を蹴落とし合うような空気があり、とてもつらかったです。

どんな学校でもそっと集団から距離をとることができたり、一人で楽に過ごせたり、特定の集団ではなく、いろいろな人たちと選択して過ごせる機会があれば、いいのかなと思ったりします。

update 2024/12/4
Q.学歴社会はなんで変わらないの?このLABOの人みたいに変えようとしている人もいるのに
この記事の担当 うさえなが

Q.「勉強だけが全てじゃないよ」っていうひとがいるけれど、今の社会って学歴社会じゃないですか。なんでですか?また、このLABOの人たちみたいに、そんな世界を変えようとしてる人がいるのに、なんで変わらないんですか?私は何ができますか?

A.んん~、なんでだろう?
我にはわからない~

*生きかたカエルから補足*
変わらないのは…
ずばり、このLABOが弱小だからです!
だから、こうやって参加してもらっていろんな意見を伝えたり、議論する機会が増えることが一番大切だと思います。
あなたも、ここだけじゃなく、いろいろなところで意見を伝えてもらえるといいかな思います。
ご質問、カエルとしてはとても励みになりました。ありがとうございます。

update 2024/12/4
Q.特に暴力を振るわれてるじゃないが親が嫌い。家を出るのは難しい?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.親と家が大嫌いです。特に暴力を振るわれてるとかじゃないんです。でもとても嫌いなんです。家を出たいけど、やっぱ難しいですよね?

A.人ですから、相性があります。親も家も合わないし、大嫌いということは全然ありだと思います。そもそも、好き嫌いにあまり理由はないような気がします。
家から出るのは難しいことはないと思いますよ。(年齢にもよりますが)
家族間にトラブルがそんなに多くないような場合は、早いうちから寮のついた学校に行ってしまうとか、お金があまりかからない山村留学のようなものもあるかもしれません。
家族に何か問題がありそうなら、まずは相談できるところや自分の気持ちや事情を伝えられる人を見つけることをおススメします。

update 2024/12/4
Q.親によく「一つもいいところがない」「何もできない」と言われる
この記事の担当 ウ・サギ

Q.親によく「一つもいいところがない」「何もできない」と言われるのですが・・・。
これってもしかしてモラハラ?

A.最近、○○ハラ(カスハラ、フキハラ…)という言葉が増えてきて混乱しているウ・サギです。
ナニハラかはわかりませんが、自分より立場の強い人から何かを言われて傷ついたのなら、それは怒っていいし嘆いていいし助けを求めていいとウ・サギは思います。

そもそも、何がいいのか悪いのかの指標も、できる・できないの指標もあらゆるものがあるので(例えば、あなたは生きづLABOに質問することが「できる」といえます)、もし親が本気でそう言っているなら、指標が非常に狭いとは思いました。

update 2024/12/4
Q.普段口出しばかりの母から「自分で決める許可」が出てもなんだか喜べない
この記事の担当 ウ・サギ

Q.母に「どうすればいいかな?」と聞くと「知らないよ。自分で決めて」と言われます。普段口出しばかりで私をコントロールしようとする母からせっかく「自分で決める許可」が出てるのになぜだか喜べないし突き放された感じがします。

A.シチュエーションを想像しながら読んだのですが、自分で決めても後で「それにしたの?」などと口出しや文句がありそうでちょっと怖くなっていました。
「どうすればいいかな?」というあなたの問いは、実は「どうせ私をコントロールしようとするんだから、さっさと指示を出してくださいよ」といった意味合いがあったりするのでしょうかね。だとしたら、母の返しは「いやいや、そんなことはしませんよ」としらばっくれてる犯人のようにも見えてきます。
的外れだったらすみません。

update 2024/12/4
Q.応募できそうな求人も「心身ともに健康な方」とあると応募を諦めます。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.応募できそうな求人を見つけても、条件に「心身ともに健康な方」とあると応募を諦めます。健康でないと金がかかる上に働くこともできず詰んだという感じです。心身ともに不健康な自分から見た社会には心身ともに健康な人なんてほとんどいないように見えます。

A.カエルも同感で、心身ともに健康な人は少ないかもしれませんね。
そもそも、健康は個人の素質、資質というより、どんな社会で暮らしているのかつまり社会環境が大きく影響していることだと思います。
例えば、食べる物があまり体によくない物であふれていたり、ストレスがいっぱいの労働環境だったり、家庭や地域社会でいじめや暴力などがたくさんあったりすれば、健康な人は少なくなるでしょう。
つまり、人々の健康は社会のバロメーターであるという側面があるとカエルは思っています。そういう意味では、今の社会はけっこうボロボロなところがありそうです。
ただ、そうはいってももともとの心身の丈夫さは人によって異なりますし、体も心も健康ではなくなる時もあることも自然なことです。「心身ともに健康な方」という条件を出すところは、『労働環境が過酷だから丈夫な人にしかおススメしません』と注意喚起をしているという見方ができます。
応募を諦めるというより「その条件は自分には合いそうもない」と取りやめるのは賢明な選択だとカエルは思うのでした。

update 2024/12/4
Q.普通になりたい。でも本当はこんな社会に馴染みたくないって思ってる。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.普通になりたい。社会で浮くことも沈むこともないようになりたい。でも本当はこんなクソみたいな社会に馴染みたくないって思ってる。きっと社会を馬鹿にしてるから社会に受け入れてもらえないんだ。

A.「普通」って実にいろいろなイメージや表現があると思っていましたが、「浮くことも沈むこともない」が普通のイメージなのですね。
そうなると、何が浮くのか、何が沈むなのか?と次なる疑問が湧きます。カエルにはよくわかりません。
きっと、「普通になりたい」という言葉は何かを象徴して使っている表現だと思うので、あなたなりの別の言葉で言い換えてみると何か糸口が見えてくるのかもしれません。
ただ、何らかのヒントは自分の中にあるように感じました。
自分が他の誰とも違う自分でしかないと思ったとき、あるいはそうありたいと思ったとき、誰もが普通ではいられないのだろうと思います。そして、そういう人が増えていったら、それが普通になると思っています。
でも、そうなると別の人が別の意味でやっぱり「普通になりたい」って思うような気がしています。(ぐるぐるしてきました…)

update 2024/12/4
Q.恵まれているのに時々死にたくなるなんて甘えかなと思ってしまう
この記事の担当 ウ・サギ

Q.こんな自分がこんなに恵まれて良いのだろうか、とか、こんなに恵まれているのに時々死にたくなるなんて甘えかなと思ってしまいます

A.ニンゲンは、今目の前のことだけでなく、記憶、予測(未来、周囲の人の反応)も含めて自我があるからとても難しい気がします。また、どんな環境でもストレスはあるし、ストレスがかかると時に自分をコントロールできなくもなります。
だから恵まれていても死にたくなることはあるし、どんな環境でどんな気持ちになってもおかしくないのだとウ・サギは思います。

ウ・サギも「恵まれているのに死にたい自分は甘えだ」と思っていた時期がありました。でも、甘えだと思って自分を責めることで、ウ・サギは元気をなくし、周りが幸せになるわけでもありませんでした。
逆に「自分は十分に不幸だし大変だったんだ」と思うようにしたら、自分に優しくなれて、力を発揮できるようになって、たぶん周りもちょっと幸せになりました。
だから、この考えは正しいんだろうか?ではなく、この考えをすることで自分に良いことは起こるのか?という視点で、自分の思考を取捨選択していくのがウ・サギ的にはおすすめです。

update 2024/12/4
Q.みんな必ず一つは得意なことがあると聞くけれど自分にはありません
この記事の担当 ウ・サギ

Q.みんな必ず一つはいいところがあるとか得意なことが絶対ある!とよく聞きます。でも、自分にはありません。例えあったとしても、社会を生き抜くためには何も役に立たなければ苦しいだけです。甘えているって言われたら否定できないけど、しんどいのも本当です

A.「みんないいところや得意なことがある」的な言葉は、「能力があるのがいいことだ」「生き抜くためには能力が必要だ」といった能力主義のメッセージであるようにウ・サギは感じるので、う~ん・・・ともやもやすることが多いです。

だから世間には、そんな言葉はちょっと控えてもらって、どんな人にでも活躍の機会がある、もっとゆるくて自由な社会を作ることを頑張ってほしいと思います。
ウ・サギは、人権侵害がなく、みんながご飯を食べることができて、地球環境を維持できる社会で生きていたいのですが、その社会を作る上で、個々に何かいいところや得意なことが必要だとは思いません。
あまり回答になってなくて申し訳ないですが、そんなことを考えました。

update 2024/12/4