Q.うさえながは、うさぎとえながの親からうまれたの?それとも、うさえなが族っていうのがあるの?あと、うさえながは「お飾り」って言われてるけど、いるだけで幸せになるからお飾りなんかじゃないと思うよ
A.わーい、ありがとう!
親のことはわかんないよ~
忘れちゃった!
Q.うさえながは、うさぎとえながの親からうまれたの?それとも、うさえなが族っていうのがあるの?あと、うさえながは「お飾り」って言われてるけど、いるだけで幸せになるからお飾りなんかじゃないと思うよ
A.わーい、ありがとう!
親のことはわかんないよ~
忘れちゃった!
Q.生きづLABOのみんなの「幸せ」ってなにー?教えてほしいな!
A.うさえなが:いっつも幸せ~
ウ・サギ:お昼寝
生きかたカエル:世界平和
やみーペン:ジェラート!
Q.死にたいわけじゃなくて、消えたいわけでもなくて、ただ、もう全部手放して終わりにしたい。明日なんて来なけりゃいいのに、きてしまう。また今日を生きてしまう。もう全部終わりにしたい。この気持ち、何なのだろう
A.うーん・・・何だろう?
手放しちゃったらだめ?
*ウ・サギから補足*
生きることの煩わしさに疲れてしまった、みたいな感じでしょうか…。
手放したいのに手放せないものがたくさんあるのなら、明日なんて来てほしくないと思うのは自然なことだとウ・サギは感じました。
Q.子どもたちに色々な学びの場を提供するのがオトナの義務で、それを活用する権利が私達にあるわけでしょ?でもさ、今の社会では学校以外の学びの場が充実してない。充実させようともしてない大人たちって、憲法違反ってこと?
A.よくわからない・・・けど、きっとそうだ!
え?カエルが「違うよ」って言ってる・・・
*生きかたカエルから補足*
憲法や権利、義務について興味を持つのはとても大切なことだと思います。
でも、残念ながら憲法についてはちゃんと学校で教えてくれないのですよね。三大原則とか義務とかそう言った内容が断片的に教科書に出てきて、その断片的なことだけ理解するのは誤解を招くことも多いとカエルは思います。カエルも大人になって、自主的に法律の勉強をしてはじめて憲法や法律ってこういうことなのかと思ったので、少しお伝えしたいと思います。
憲法も法律も「法」ですが、一番大切なのは「法の趣旨」というものなのです。「法の趣旨」とはその法がなんのためにあるのかという目的のようなイメージです。
憲法は特殊な法で、他の法律が私たち国民が守るべきルールであるのに対して、憲法は国家(権力)の暴走を防ぐために、国家権力に歯止めをかけるために国民が課しているものなのです。他の法律含めて、どんな法も民主主義の国では私たち国民が決めています。とはいっても、直接考えたり決めたりはしないので、代議制といって自分たちが選んだ代わりの人(議員さんですね)に任せるわけですが。
なかでも、憲法は特別です。国権の最高法規として、とても大切なことが書いています。その背景としては、権力というものはとても怖くて、これまでも何度も権力を持った人たちが暴走してしまう歴史がありました。そのような暴走をできるだけしないよう歯止めをかける重要な存在が憲法です。だから、一個人が憲法違反になることはないと言えます。
あなたの質問でいうと、子どもの学ぶ権利をちゃんと保障していない実態があるのとしたら(カエルもあると思っています)、大人の存在をある種の権力と見たときに、憲法違反といえるかもしれませんね。子どもからすると、大人の存在は権力なので、子どもの意見や子どもの利益を考えずに、大人が「絶対に学校に行きなさい」「学校で学ぶのが勉強だから他のところは意味がない」などと勝手に決めてしまうとしたら、それは権力の暴走ですし、そういった社会を放置している意味で憲法に違反していると言えるのかもしれません。
とても、大切な視点の質問をありがとうございました。
Q.まぁなんやかんやあって、父に「バカタレ」と言われてしまいました
まぁ私が全部悪いんだけど、ぐさぁって刺さりました
今結構病み期だから、なおさら
親が子どもにこういう言葉をかけるのってありですか?
A.刺さるのはこわいね
ぐさぁっはつらそうー
*ウ・サギから補足*
バカタレという表現よりも、病み期であることや、刺さった感覚の方がきっと問題なのだろうとウ・サギは感じました。
バカタレと言われても、「ふん、だからどうした」とか「あ~、やっちまってごめんなさい」とか、ほぼダメージのない関係や状況なら、親が勢い余って多少の強い表現をしてしまっても、大きな問題はない気がします。
でも、すでに反省している人や余裕のない人にきつい言葉をかけても、何も良いことは起こらないと思うので、今回のケースでは、バカタレはよろしくない表現であったようにウ・サギは思います。
Q.なんで「働く義務」って言われてるの?だって、働きたくても働けないひともいるし、働きたくない人もいるじゃん。なのになんではたらかなきゃいけないの?好きなことして好きに囲まれて生きるのはできないの?(仕事が好きな場合は除く)
A.我は働きたくなーい
美味しいものに囲まれて生きたいな
*生きかたカエルから補足*
働くという意味によっても違ってきますが、生きていくために必要な物事を確保するためには一定程度「働く」必要はどうしても生じます。
食べる物を確保する、それを食べられるように調理したり、そして片付けたり、ゴミが出るとそのゴミも適当に放置するわけにもいかないので、ゴミを適切に処理する必要も出てきます。また、生活するために必要な水や電気、ガスなどを維持管理する仕事もありますし、それこそ子育てや介護もする人がいないと、困ります。病気になった時の病院も必要なので、お医者さん、看護師さん、その他の病院スタッフが働いてくれないと困ります。
移動するためのバスや電車、車を使うのなら車をつくる人もいるし、整備する人もいるしガソリンスタンドも要りますね。
私たちが一定の生活水準を保って暮らすためには、そのための仕事があり、それを分担するのが社会の最低限のルールだとカエルは思っています。
ただ、今の社会では生きていくための最低限の仕事の上に、個人の財産を増やすためにできてしまった膨大な仕事があると思っています。そこまでやる必要がないとか、あってもなくてもいいとか、生活というより、お金を増やすために作ってしまった仕事に暮らしが圧迫されている傾向はあるとカエルは思います。
結論としては人間は一人で生きていけないので、社会という共同体を構成し、支え合って生活を成立させているため、働くことは必要です。ただ、どれだけどのように働くのか、お金を稼ぐことだけが働くことではないなど、「働く」という意味を改めて整理したり、考えたりした上で、「働く義務」ということが言えるのではないかと思います。
生きるために働くを通り越し、意味を吟味しないでやみくもに「働く義務がある」と片付けるのはよくないです。あなたのように「なんで、はたらかなきゃいけないの?」と疑問に思って、考えることがとても大切だと思います。
Q.生まれて10年かそこらしか生きてないのに、その後の大まかに人生(仕事とか)を決めていく。途中で仕事とか変えてもいいんだろうけど、でも人生半分も生きてないのにそれで釈迦に出させるって子供たちなんかきつくない?
A.うん、うん、きつい!
仕事なんてしたくないよね~
*ウ・サギから補足*
話しぶりからすると、あなたは10代のうちに、その後の大まかに人生を決めていく必要があるように感じているのでしょうかね。
また、社会に出ることや、働くこともハードで失敗の許されないことのようにイメージしてると感じたのですが、「まあ学校や社会がそう脅してくるもんな…」と納得もしながら聞いています。
ウ・サギは学校を出てからも、10年間くらいは「社会で自分らしく生きるための試行錯誤の期間」と定義して、みんな転職しやすかったり、少ない稼ぎでも何か補助が出て生活できればいいのにと思ったりします。
Q.「勉強だけが全てじゃないよ」っていうひとがいるけれど、今の社会って学歴社会じゃないですか。なんでですか?また、このLABOの人たちみたいに、そんな世界を変えようとしてる人がいるのに、なんで変わらないんですか?私は何ができますか?
A.んん~、なんでだろう?
我にはわからない~
*生きかたカエルから補足*
変わらないのは…
ずばり、このLABOが弱小だからです!
だから、こうやって参加してもらっていろんな意見を伝えたり、議論する機会が増えることが一番大切だと思います。
あなたも、ここだけじゃなく、いろいろなところで意見を伝えてもらえるといいかな思います。
ご質問、カエルとしてはとても励みになりました。ありがとうございます。
Q.勉強するのは義務じゃなくて、権利。
なのになんで学歴重視の社会なんですか?
なぜ学校にいかないと白い目で見られるんですか。
なぜ学校以外の居場所が欠乏してるんですか。
前も似たような質問をしたかもしれないですけど、すみません。
A.うんうん。また、生きかたカエルとウ・サギが頷いてるよ!
*ウ・サギから補足*
まっとうな主張と怒りだとウ・サギは感じます。
ウ・サギの身近なニンゲンでも、学校に行かなかった人がいますが、世間からの目のプレッシャーは感じ続けていたと話していました。
学校に行かない選択ができて、たとえ学校以外の居場所に出会えたとしても(それができずに苦しみながら学校に通い続ける子もいるでしょうし…)、選択肢が乏しく、世間の目にも脅かされるのでは、子どもが安心して成長できる社会になれてるとは思えないところです。
ただ、学歴重視の社会については、実際のところ薄れてきているというのがウ・サギの実感です。新卒カードという限定したシチュエーションでは有利かもしれませんが、今はどこも人材不足が深刻なので、学歴云々を気にしてられなくなっていると感じます。
大人になってから通信の大学などに行って、就きたい職業のための勉強をしたり資格をとる手もあります。
ウ・サギはあなたのあなたらしさを応援します。
Q.友達だと思っていた相手に、「〇〇さん」と呼ばれ、他の人にもいわれて、距離が遠くなっています。自分は仲良くなりたいのに。
A.よくわからないけど、やっぱり、友達ってむずかしいね…!
*生きかたカエルから補足*
さんづけ=距離が遠いってことなのでしょうか。
それとも、「〇〇さん」以外にも距離を感じることがあるのですかね。カエルにはちょっと不思議な質問でした。
素直に「自分は仲良くなりたいのに、さんづけだと距離を感じるから、〇〇って呼んでほしいな」と伝えてみるのはどうでしょうかね。
意外と、意味なくさんをつけていたとか、周囲から「どんな親しい人でも『さん』をつけるのが礼儀だよ」と指導されているのかもしれません。
ちなみにカエルは、人間界では思ったことを言わずに察し合ったり苦しくなってしまう文化があると感じていて、何でももう少し素直に言葉にして伝えてみようキャンペーンをしたい気持ちになることがよくあります。
とはいっても、何でもストレートにずばずば言えばいいということではなく、私はこう思うよというアイメッセージで必要な情報を伝えるというイメージです。