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Q.自傷行為ってどうしてやっちゃうんだろう。後悔するのに。
この記事の担当 やみーペン

Q.自傷行為ってどうしてやっちゃうんだろう。後悔するのに。

A.自傷行為ってどうしてやってるのか…ってそれぞれ違ったりするから難しいねぇ。気持ちを強制的に切り換えてくれたりもするから、その時には必要だし…。後から後悔しない方法と出会えるといいのいね。

update 2024/7/25
Q.ストレスとの向き合い方を教えて下さい。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.ストレスとの向き合い方を教えて下さい。

A.ストレスの対応であれば、ストレスのもととなっているものを回避するのが、まず何よりもオススメです。世の中では、ストレスやプレッシャーに耐えろみたいな風潮がありますが、逃げちゃダメなことなんてほとんど存在しないとウ・サギは思っています。
でもきっと、回避するのが難しい状況での質問かな…?とも想像しているので、その場合の向き合い方を考えると、う~ん…なるべく自分に合う&コスパのいいストレスの解消法を見つけたいところです。
何か別の世界に没頭して(漫画、動画…etc)一時的にでも忘れる時間をつくる、弱音や不安を吐けるところで吐き出す、ストレスのもとから解放される日を定めて耐えるモチベをつくる(例えば仕事は絶対に今年度でやめるぞ、みたいな計画)、、とかがとりあえず思いつきました。
ただ、ストレスのもとから離れないと、根本的な問題の解決は難しいようにウ・サギは思います。すぐにはどうにもならなくても、やがて本当に楽になれる日がくるように、自分のストレス自体を軽減していこうプロジェクトを発足したいところです。

update 2024/7/25
Q.うまく立ち直れないままに大人になってしまった人間はもう救いようがないですか。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.小さな頃から生きづらさを感じてうまく立ち直れないままに大人と呼ばれる年齢になってしまった人間はもう救いようがないですか。働くこと、選ばれることだけじゃない、支援にも年齢制限がありますね。

A.確かに年齢で区切られる支援(公的な制度)はありますが、そういった支援制度は人間界では、いわゆる広い意味での「支え」「サポート」のほんの一部だと思っています。
また、働くことも、選ばれること?(中身までの詳細は分からないのですが)にも年齢制限はないような気もします。
実は年齢制限というものは、それぞれの心の中にあるものが最も強いのかもしれません。カエルは年齢も性別も超えて(生物としての枠組みも超えて)、自由でいたいと願うのでした。

update 2024/7/19
Q.「障害を抱えた兄」の弟という属性でしか見てもらえないのだ。と軽く絶望しています。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.私の兄は障害を抱えています。
そのため両親が亡くなった時には、私が兄を支えるべきと周りの人に言われ続けてきました。また兄のことについて相談されることが多く、私は「障害を抱えた兄」の弟という属性でしか見てもらえないのだ。と軽く絶望しています。

A.きょうだいだからと言って、支えるべきというのは周囲の勝手な押し付けだとカエルは思います。
今は障がいのある人たちへの意思決定支援というものが福祉制度として位置づけられていて、専門家に任せることもできますよ。
カエルの個人的な考え方としては、家族は家族であるだけで抱えてきたものがあると思いますので、積極的に担いたいという希望があれば別ですが、専門家に任せてもいいと思います。今は両親がいて、お兄さんのことを決めたりしているのだろうと思いますが、両親が年老いたり、亡くなったら(別に元気なうちでもカエルはいいと思っていますが)、成年後見人をつける方法もあります。
とにかく、あなたが周囲からの扱いに軽い絶望をしてしまう気持ちを心から支持したいです。自分と兄のことを切り分けて考え、自分としての気持ちや意思をお持ちだという証だと思います。

update 2024/7/19
Q.辛くなった時にリスカした時の記憶がフラッシュバックする
この記事の担当 やみーペン

Q.辛くなった時にリスカした時の記憶がフラッシュバックして自分でも止められなくなります。

A.つらくなった時に楽になれる方法を思い出すのはペンギンもよくあるけど、おんなじかな?
そうやって今のつらいからどうにか逃れようとしてるんだろうなーと思ってる!
でもその方法が後から自分を苦しめてくることはあるから、方法が1つじゃなくて増えてったりするといいのにね……。

update 2024/7/9
Q.発達特性のある人は一生変わらないの?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.発達特性のある人は一生変わらないの?

A.発達特性は一生変わらないといえば、変わらないですし、いつでも変わるといえば変わります。
つまり、特性という性能は変わりませんが、具体的な場面の言動としては、その条件によって変わることができると思っています。

特性は「感じ方」「学び方」「表し方」として特徴が出ますが、主に「学び方」が人と異なるため、通常の方法で気づいたり学んだりすることが難しいです。
なので、多くの人がわかっていることに気づかず、オートマティックに獲得していることが獲得できない場合があります。
また、マイルールやオリジナルな感じ方でやり過ごしていることも多く、誤った方法を身につけてしまっていることもあります。多くはそれに気づいていなかったり、その方法を固辞する傾向があることから、人間関係に難しさが生じてしまうことがあります。

多くの場合、わざとではないので親切に丁寧にわかる方法で学ぶことができれば変わることにつながります。びっくりするぐらい簡単に変わる人たちも多く見てきました。
ただ、理解することは身近な人でも難しいこともある(身近であるほど利害関係があって難しいかも)ので、得意な人の力を借りるのをおススメします。

update 2024/7/9
Q.どうしたら教えられてないことができるようになる?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.どうしたら教えられていないことができるようになる?

A.え?教えられてないことはできるようになれないのでは?と素朴な疑問を抱いたカエルです。
教えてないのにできるようになりなさいと言われる場所もあるのかもしれませんが、それは正真正銘の不親切だと思うので、不親切が好きなら別ですが、そうでないのなら、そこから離れることをおススメします。

ただし、人は時々、伝えている言葉ではないメッセージを送るらしいです(カエル調べ)。
例えば、「教えなくてもできるように普通はなるものです」というメッセージが「今、あなたに教えている余裕がない」とか「あなたにうまく教えることができない」という本音の変化球である場合もあるのでした。人の言っていることの理解って難しいですね。

update 2024/7/5
Q.わからないことがわからないとき、どうしたらいい?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.わからないことがわからないとき、どうしたらいい?
相談機関は世の中に沢山あるけど、そもそも自分の困り事や望みがわからない・分類されたくないからどこに行けばいいかわからない。「あなたはどうしたい?」というただの質問が自分を追い返す壁に見える。

A.わからないことがわからない、それはまっとうな主張であり、主訴であるとカエルは思います。
でも、それが許されないような空気や現実を感じているのですね。

カエル的には、「わからないことがわからない」はある意味で真実であり、多くの人は「わからないことがわかった気になる」ことが得意になっていくし、ふりをすることが得をすることを学ぶのだと思っていました。
そして、「わからない」という重要な物事に目を向けなくなってしまいます。私たちを脅かす思考停止の第一歩なのかもしれません。

おそらく、あなたは確かさに厳密であり、その意図や深さについて周囲が気づいていないだけなのではないかと思いました。

相談機関の人たちが「わからない」の力についてもっと真摯に向き合い、安易にわかった気にならないようにする必要があります。少なくとも、真剣に悩む人の壁にはならないようにしたいものです。
貴重で鋭い質問をありがとうございます。

ちなみに、最近では相談窓口は分野ごとだけではなく、「何でも相談」という何が悩みなのかわからなくても相談できるところもあります。
ただ、そこでも「何にお困りですか」とまず聞かれることが多いかもしれませんが、堂々と「わかりません」「わからないから、相談してるんです」と伝えてみてほしいと思います。

update 2024/7/5
Q.今までいじめられてきて、周りに頼れません。怖いです。
この記事の担当 やみーペン

Q.高校生です。中学〜今までいじめられてきて、それが苦しくて、先生たちに相談すれば嘘と言われました。周りの方に頼れません。怖いです。リスカを繰り返す日々だけど、生きてちゃ自他ともに良くないと考えてしまっていて。そんな時どうしたらいいですか?

A.周りの人を頼るのが怖いと自分だけで頑張らなきゃいけないし、頑張らなきゃいけないのが続くと疲れちゃうから、少しでもその疲れから逃れるためにはリスカは必要になっちゃう時はあるよねぇ…
頼れたら少しは楽になるのは分かるけれど、嘘とか言われると頼れなくなるのは当たり前だし…苦しくならずに頼れるような人が、世界に溢れててくれなきゃ困るよー。

update 2024/6/26
Q.不安感を消すには?
この記事の担当 うさえなが

Q.不安感を消すには?

A.消すには、、消しゴムでは消えないのかなあ?
我は不安がわからないから、不安だらけのウ・サギに聞いてみるね~。

*ウ・サギから補足*
あくまでウ・サギの所見ですが、不安はある人にはあるし、ない人には(あまり)ないので、不安感が「消える」というレベルを目指すのは難しそうです。とはいえ、軽減することはできるので、それについて考えてみます。
理論上は、狭い想像をしてしまう&想像の材料にネガティブな要素(自分の経験、こうあらねばといった価値観)があれば、不安がたくさん出てきます。そう考えると、
・未来のことを考えすぎず今に意識を向ける
・なんだかんだどうにかなった経験を積む
・こうあらねばという価値観をゆるめる
ことで、不安感を少しずつ軽減できるかもしれません。
もし吐き出すことで少しでも楽になるなら、死にトリの掲示板「とりコミュ」などを使うのもおすすめです。

update 2024/6/26