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挨拶と自己紹介
この記事の担当 所長室

 うさえなが 所長  

ぴょんにちは。
我は生きづLABOの所長、うさえながなり~~。

自己紹介は、とくにない!
よろしくね~


 ウ・サギ 所長代理その1 

はじめまして、こんにちは。ウ・サギです。
半分サギで半分ウサギです。だから耳が長くて、泳げなくて、空も飛べません。
半分ウサギですからね。

もともとは、三途の川の畔で暮らしていたのですが、何せ泳げないし、空も飛べないしで、向こう側に行けず・・・。あ、三途の川って結構深くて流れも速いんです。怖くて。

向こう側に渡りたいと思い続けるのに疲れたので、ここの仕事に応募して無事に採用されて、今はひたすら仕事に集中しています。

特技はネガティブなことを考え続けることで
趣味はお絵描きと読書
苦手なものは大きい音です。

よろしくお願いします。


 生きかたカエル 所長代理その2 

はじめまして。世創り族総長の生きかたカエルです。

おかしな格好してますが、めちゃくちゃ真面目にやってます。

気付いたら、世の中の生き方を変えたくて、支援とか(カエル的には支援しているつもりは全然ない)をやり始めてました。
もはや、仕事なのか、活動なのか、研究なのかわかりません。

世の中の真実は「生きづらい」と感じる人たちが知っています。

一緒に世創りをしましょう。

規格外のタフさがうりですが、タフさの源は食べることです。
美味しいものの情報(レシピ、お店)があれば生きかたカエルの質問BOXまで教えてください。


 やみーペン 所長代理その3 

こんにちは!やみーペンです。はじめまして~。

やみーペンは母ペンギンとちょっとうまくやれてない時に、生きかたカエルに拾われて(?)一緒に所長代理をするようになったんだよ~。びっくりだよね。

暑いのが得意じゃなくて、いっつも大好きなジェラートを食べて体を冷やしているよ!お腹のは…ジェラートのシミってことにしておいてね!! 美味しいアイス情報(ここに送ってね)待ってるよ~。

update 2022/6/23
生きづLABOが居場所と仲間になるために
この記事の担当 生きかたカエル

こんにちは、生きかたカエルです。

久しぶりにブログを書きたくなりました。

というのも、所長室の質問箱にコンスタントに質問が寄せられ、地味に回答しているのですが(目下のところ、質問箱だけが生きづLABOの活動になりつつあります…苦笑)、回答しながら、いろいろと考えることがあり、「そうだ、ブログを書こう!」という気持ちになりました。

質問箱に来る質問は、カエル的にはとてもいい質問がやってきます。

何がいい質問かというと、「世の中についていいところを突いてくる」質問という意味です。

そして、比較的、若いというのか幼いというのか、小学生とか中学生ぐらいと思しき子どもたちからの質問も多い印象です。

我々所長たちは、生きづLABOを開設したときに、そうした年齢層と「生きづらさ」とか「死にたい」とかそういうことを一緒に考えられるサイトになることを意識したので、子どもたちが来ることはとてもうれしいことです。(もちろん、どんな年齢層も大歓迎ですが、既存のサイトで子ども向けのものが少ないのでは?という課題意識があったのでした)

ただ、質問からは子どもたちがとても苦しい思いをしていることも伝わってきて、それは悲しくもあり、歯がゆくもあり、理不尽でもあります。

しかし、子どもたちが素直な気持ちで「生きづらい!」とか「おかしい」とか「苦しい」など問いかけてくることには頼もしさがあり、「その違和感や苦しさはとてもまっとうだ」と思い、「無駄にはしたくない」と思う気持ちになります。

最近、「仲間になりたい」「居場所がほしい」という声もあり、生きづLABOを通じて仲間づくり(まずは所長たちと仲間になれたら…)や居場所づくりをしていけないかと野望を抱くカエルでした。

カエルとしては、家出についてこれまでも書いてきているのですが、子どもが自分の家庭(ホーム)の環境を選べたり、改良したり、何かしらの効力を持つ方法がないかとずっと考えています。

子どもはいつも大人(特に親)の都合で、どこで誰とどのように暮らすかという大切なことが決められてしまいます。ホームは子どもが生きる上でいろいろな意味で重要な要素を持つため、ホームが選べないことは、ずいぶんと権利を奪われてしまう状況といえるのです。

子ども時代に権利を奪われると、持っている力を伸ばす機会を失い、同時に自信も失ってしまいます。大人になって自分らしくそれなりの力を発揮しながら、社会の中で生きていくことがいろいろな意味で難しくなります。

それは、人の成長や発達の過程を考えると当たり前なことなので、いろいろな子どもたちがいる中で、それぞれに合った育つ環境を得ることができるよう、選択の幅を広げていくことが必要なのではないかと思うのです。

同じように、学校に行きたくないという質問がたくさん来ています。

学校についても、子どもにとってかなり大きな影響力のある存在であるのに、その特殊性(多様性や自主性がとても限られている、子どもの選択権が少ないなど)は相変わらずで、課題が多くあると思っています。

家庭と学校がもっと子どもたちのためのところになるように…という方向性もあるのですが、それはそれで限界があるので、家庭でも学校でもない居場所がもっと多様に増えていくという方法もありじゃないかと思っています。

だから仲間や居場所の作り方について、生きづLABOでみんなと一緒に考えてみたいです。

一緒に考えることができたら、そのプロセスが仲間づくりになったり、居場所になったりするとカエルは思うのでした。

だから、質問をくれている人たちはカエルの中ではみんな仲間だと勝手に思っています。

update 2025/1/11