Q.親が、喧嘩します。話して解決とか言ってるくせに怒鳴ったり、自室へひきこもったり、むししたりしています。呆れています
A.むしは困っちゃうなあ
親のことは生きかたカエルがくわしいから聞いてみる!
*生きかたカエルから補足*
大いに呆れましょう
親を客観的に見て、呆れられるのは大したものです。
あなたのその呆れる感性をわかってくれそうな大人を見つけたら、キープしてください。(大人じゃなくても、いいのですが)
Q.親が、喧嘩します。話して解決とか言ってるくせに怒鳴ったり、自室へひきこもったり、むししたりしています。呆れています
A.むしは困っちゃうなあ
親のことは生きかたカエルがくわしいから聞いてみる!
*生きかたカエルから補足*
大いに呆れましょう
親を客観的に見て、呆れられるのは大したものです。
あなたのその呆れる感性をわかってくれそうな大人を見つけたら、キープしてください。(大人じゃなくても、いいのですが)
Q.頑張り方がわかりません。今困っていることは確かだけど、何をどう頑張れば乗り越えられるかわかりません。人に相談するのも苦手です。あまりにも何もわかっていないから相手を半ギレさせてしまう可能性があるからです。どうすればいいかずっと考えています。
A.困っているときに、何に困っているかをわかったり相談することはなかなか難しいことだとウ・サギは思います。というかそれができないから困ってるんだってば…!と言いたくなるくらいです。
何をどう頑張れば…というのも難しい話ですが、何をどう頑張るにしても(もしかしたら、心を休めることを頑張る必要があるかもしれません)、やはり自分を知るのがまず第一ステップのように思います。
「困っているのは確かなのですが、それをうまく言葉にできないので手伝ってほしいです」と伝えれば、まっとうな人ならキレずに協力してくれるはずです。周りに大丈夫そうな人がいなければ、今はSNS相談や電話相談なんかもいろいろあるので、使ってみるのも手だと思います。
こういった相談以外の場で吐き出してみるのもいいですし、他の生きづらい人の話を読む中で気づくこともあるかもしれないですし、いろんなものの力や知恵を借りて考えられたらいいのかも…?と思いました。
Q.よく「なんで自分の意見言わないの?」とか「なんでもっと積極的にならないの?」とか言われます。自分からしたら普通に過ごしてるだけなんですが、どうしたらそんなふうになれますか?
A.「なんでもっと~~しないの?」といった意見は、それを言う側の価値観の押しつけか、困っているから手伝ってよと本当は言いたいかの、基本的にどっちかだとウ・サギは思っています。
もし前者なら「あなたは積極性を重んじる人なんですね、なるほど」とスルーしていいし、後者ならやれることは手伝うのがいいかもしれません。どちらのパターンにせよ、自分にとってイヤな奴が言ってきているなら、スルーでもいいと思います。
とにかく、あなたが積極的にならなくても別に大丈夫だとウ・サギは思います。
積極性や自主性やらは、あなたが心からやりたいことが見つかるか、心から守りたい何かや正義があるときに、たぶん自然に発揮されるのではないでしょうか。
Q.いろんな相談窓口があるけど、最後は結局「身近な人に相談してみましょう。」で終わる気がします。そんな人がいないからどうしようもなくて利用したのにな、と思います。どうやってそんな人を見つければいいんでしょうか。誰も信じられません。
A.おっしゃることはごもっともですね。
どんな相談窓口の人がどんな意図で「身近な人」を引き合いに出したか分かりませんが、最後の一言がそれであれば「これにて相談は終わります」のあいさつに近いような気がします。
言っている側が相手の気持ちに気づいていないことも多いと思いますので、「そんな人がいないから、どうしようもなくて利用したのにな」と伝えてもらえると助かります。ただ、言いにくいことではありますよね…苦笑
こうして、質問という形で教えてくれたので、これを見た相談に携わる人たちが我が身を振り返ってくれることを願います。
Q.「そんな苦労しなくていいよ」「もっと楽になれば良いよ」と言われても、「そうやって意欲を削ぐことで私を弱らせてダメにして搾取したいだけでしょ?」としか思えない。自分を堕落させる甘い囁きと自分のためになる優しさはどうやって見分けたらいい?
A.堕落については時に必要なことかとも思うのですが、相手がテキトーに言ったり相手自身の欲から言ってきていることと、本当に自分のことを考えて言ってくれていることを見分けるスキルは、ウ・サギもほしいです。
どうやってそれを見分けたらいいかと考えると・・・そうですね、ウ・サギは言っている「内容」の正しさやもっともらしさではなく、言っている「人」の普段の行動が信頼できるかをまずは大切にしています。
あと、アドバイスや意見は絶対的な正解があるものではないので、断定的な言い方をせず、「~~かもしれないし、~~かもしれないし、私はこう思うけどあなたはどう感じる?」みたいに、自信がなさそうで、こちらの話に耳を傾けてくれる姿勢があるかも一つの判断基準な気がします。
いっそ思い切って、自分に対して直接向けられた意見は基本スルーして、自分が採用したい・信頼できると思える意見を、本などから探してみるのもいいかもしれないと思いました。
Q.これ以上お前に食わせる飯はない。
って言われたら、どうしますか?
A.え、どうして…?!って言っちゃう。
その人はそんなにご飯を独り占めしたいの…?
*生きかたカエルから補足*
飯は誰かに食べさせてもらうものではなく、誰もが食べる権利を持っているのですから、「お前に食わせる飯はない」と言う人が何かしら大いなる勘違いをしているものとお見受けします(人間界にはこの勘違い多いようです)。
言われているだけで、実際に飯が食えているのなら、大いなる勘違いの主について、どうしてそのような勘違いをするのか観察をして、観察結果を教えてください。言われるだけではなく、実際に食べる飯がないのなら、しかるべきところに実情を訴えるもしくは、そのような勘違いの主からできるだけ離れることを推奨します。
Q.私の兄は障害を抱えています。
そのため両親が亡くなった時には、私が兄を支えるべきと周りの人に言われ続けてきました。また兄のことについて相談されることが多く、私は「障害を抱えた兄」の弟という属性でしか見てもらえないのだ。と軽く絶望しています。
A.きょうだいだからと言って、支えるべきというのは周囲の勝手な押し付けだとカエルは思います。
今は障がいのある人たちへの意思決定支援というものが福祉制度として位置づけられていて、専門家に任せることもできますよ。
カエルの個人的な考え方としては、家族は家族であるだけで抱えてきたものがあると思いますので、積極的に担いたいという希望があれば別ですが、専門家に任せてもいいと思います。今は両親がいて、お兄さんのことを決めたりしているのだろうと思いますが、両親が年老いたり、亡くなったら(別に元気なうちでもカエルはいいと思っていますが)、成年後見人をつける方法もあります。
とにかく、あなたが周囲からの扱いに軽い絶望をしてしまう気持ちを心から支持したいです。自分と兄のことを切り分けて考え、自分としての気持ちや意思をお持ちだという証だと思います。
Q.どうしたら教えられていないことができるようになる?
A.え?教えられてないことはできるようになれないのでは?と素朴な疑問を抱いたカエルです。
教えてないのにできるようになりなさいと言われる場所もあるのかもしれませんが、それは正真正銘の不親切だと思うので、不親切が好きなら別ですが、そうでないのなら、そこから離れることをおススメします。
ただし、人は時々、伝えている言葉ではないメッセージを送るらしいです(カエル調べ)。
例えば、「教えなくてもできるように普通はなるものです」というメッセージが「今、あなたに教えている余裕がない」とか「あなたにうまく教えることができない」という本音の変化球である場合もあるのでした。人の言っていることの理解って難しいですね。
Q.親に「頭がおかしい」と言いたくなることがあります。こう言いたくなるのは、私が自分を正当化したいからでしょうか…?とてもモヤモヤするのでどんな理由で言いたくなるのか気付きたいです。
A.カエル的にはどんな理由でも、理由があってもなくても、親に「頭おかしい」と言いたくなる気持ちがあることを否定しなくてもいいし、気持ちは尊重したいと思います。(自分の正当化であっても構わないと思います)
そのうえで、考えられる理由をいくつかリストアップしてみます。お好きなものを選んだり、組み合わせたり、アレンジしてみてください。
①親から自分に合わない何かを理不尽に押し付けられたから
②親とあまりにも価値観や感性が合わずに理解ができないから
③言いたいことがあったのに、これまで言わずに我慢してきたから
④誰かに「頭がおかしい」と言われ続けてきたから
⑤他に伝えたいことがあるのに、「頭がおかしい」という表現しか浮かばない(便利な言葉的な存在になっている)から
⑥親への嫌悪感や否定感情があふれてしまっているから
⑦自分に蓄積した不の感情を出したいがどうしていいかわからず、とりあえず親に向かってしまっているから
などなど・・・
どんな理由でもいいと思うし、理由がなくてもいいじゃないでしょうか。
カエルは「こう思っているし、こう言いたい!」と自分に気づいていることを支持します。
Q.友達と話が合わないのがつらい
最近できた推しのことは自分が楽しく話すことができるけど友達は知ってるのか知らないのかわからないような反応がつらい 勝手に推しの話をしてる自分が悪いのかもしれない
A.なるほどです。
推しについて一緒に盛り上がりたいのか、それとも、相手がどう思っているか不安で気になるのか、、どっちなのだろうと思いつつ、両方について考えて回答してみます。
ウ・サギは友達と話が合わない場合は、
・相手が話を聞くのが好きなタイプの人なら、とりあえず一方的に話させてもらう ※交代的に相手の興味ある話や悩みなどを聞いたり、やりたいことに付き合います
・自分の好きなものの話は諦めて、話したいことの第二候補、第三候補の中から共通の話題を探す
・他の場所で好きなものの話をできるところを探す(基本的にはネットでコミュニティを探す)
みたいな方法をとっている気はします。
でも相手の反応だけでは、相手の内心を100%読み取ることはできないので、そのあたりも難しいですよね…
知ってるのか知らないのかわからないような反応をしていても、内心は楽しい気持ちでいるかもしれないし、全然違うことを考えているかもしれない。(ちなみにウ・サギは楽しくても嬉しくても表情があまり変わらないです)
また、相手が楽しそうに話をしているのを聞いていて心地よい人もいれば、本当は自分の話を聞いてほしいけどそれを抑えてる人もいれば、よくわからないけど聞いていても苦じゃないやくらいに聞き流している人もいれば、その他諸々の感じ方やスタンスもあるでしょう。(ウ・サギは相手が楽しそうに喋ってるならそれはそれで好きなだけ喋っていいよ~、みたいな受け身なタイプです)
あまり参考にならない回答だったらすみません。