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タグ解決案
Q.家族から大切にされてないと感じてさみしい
この記事の担当 ウ・サギ

Q.家族から大切にされてないと感じてさみしい
この気持ちはどうすればいいですか

A.さみしい・・・切実で、行き場のない気持ちだよなぁとウ・サギは思います。
どうすればいいかは、ウ・サギもうまく答えは出せないのですが、気持ちはどこかに表現し、受け取ってもらう(理解し、承認される)ことがまず何よりも大事なように感じますし、生きづLABOの質問もそういった存在になれたら、と考えています。

その上で、もっと解決を目指して進んでいくなら、色んな道があるとは思っていて
①家族以外の誰かに大切にされる方向で満たす
②自分のさみしいを分析・分解して、解消できそうな部分を探す
③創作で発散、表現する(心理学で「昇華」といわれるやり方です)
④自分の想いを家族に伝えてみる(これが最も正攻法といえばそうなのですが、難しそうだから質問を送ってくれたのかなとは想像しています)
などが浮かびました。

ただ、どれをやるにしても、時々気持ちを話して自分を振り返る機会をもつことが大切だと思うので、またよかったら質問も使ってください。

update 2025/1/28
Q.少しでも気分が楽になればと思い外に出たが、ショックなことがあった。どう気持ちを整理したらいいか。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.家族と同居の家が居心地悪くて、少しでも気分が楽になればと思い外に出たのですが、外でショックなことがありました。この気持ちのまま家に帰るのはつらいです。どう気持ちを整理すればいいですか。

A.所長室は回答までに少し時間がかかっちゃうので、家に帰るのに間に合わずすみません。
期待していたことがなくなってショックなときは、新しく「ちょっと嬉しい・贅沢なこと」を追加して対処することがウ・サギは多いです。好きな飲み物を買うとか、読みたかった本を借りるとか、無料で読めるまで待っていた漫画に課金しちゃうとか、本当はしたいけど面倒でやってなかったor我慢してたものを一つ解放します。

家族と同居の家が居心地悪いのは、しんどいですね…。
メンタルの健康は環境に左右される部分が大きいと感じるので、家以外の居場所がたくさんあって、家を出るのも簡単な世の中だったらどれだけの人が救われるだろうか…と思うウ・サギです。

update 2025/1/22
Q.地元から脱出したいのに短期離職を繰り返している。どうしたら関東で暮らせる?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.狩猟採集社会に生まれたかった虐待サバイバーです。民度の低い地元から脱出したいのに短期離職を繰り返して就活ダメダメです。どうしたら関東で暮らせますか

A.カエルも基本、狩猟生活なので、自己紹介に親しみを覚えました。
さて、どうしたら関東で暮らせるかについてですが、カエルは関東で暮らしたことがなく、むしろ関東から遠く離れたところでしか暮らしたことがないため、あまりいい回答ができそうにありませが、質問から想像した範囲でお答えしようと思います。
短期離職をしているとのことですが、たくさん離職できるほど就職はできちゃうということなのかなと考えました。であれば、就職できちゃう力を使って、もともと短期就職を渡り歩く設定で作戦を立ててみるのはどうでしょうか。
もしくは、虐待サバイバー(頼れる家族がいない)ことを利用して、いったん、関東で自立支援をしてくれるところにつながり、住まいを紹介してもらい、就職がうまくいかない場合、自立のために生活保護などのサポートを受けて地盤を固めてしまってから、自立を目指す方法もあるかもしれません。

ちなみに「民度が低い地元」とありますが、民度とはどのようなところから気づくものなのか知りたくなりました。カエルは民度というものについてあまり普段考えたことがないので、イメージしにくいのと、「地元は民度が低い」という場合の地元というのはどの範囲を示すのかというのも、リサーチ方法によってかなり異なりそうだと思ったりしています。

update 2025/1/20
Q.頭の中で「クズ」「ゴミ」など言われる。声が聞こえてるときどうやり過ごせばいいのか
この記事の担当 生きかたカエル

Q.頭の中でいつも子供の声で「死ねよ」「クズ」「ゴミ」など言われます。子供の声なのでクラスメイトが怖くなります。声が聞こえているときはどうやり過ごせばいいのでしょうか

A.頭の中の声は、なかなか厄介ですね。そして、クラスメイトが怖くなるというのもとても納得してしまいました。ただ、頭の中の声だと気づいたのはどうしたいきさつで、いつ頃からそういった声が登場したのか、深めてみたくなりました。
カエルとしていくつか方法を考えてみました。
①心の声に対して傾聴してみる
例えば、「どこのどなたかわかりませんが、死ねよとか、クズ、ゴミって言いたい気持ちなんですね」と心の声で返してみる 
②観察対象として記録をつける
いつどんな時に、どんなことを言われたのか、記録をつけて傾向や対策に備えてデータを取ってみる
③専門家に意見を聞いてみる
カエルは心の声の専門家ではないので、心に関する専門家(精神科の先生、カウンセラーさん、保健室の先生など)に聞いてみる
④同じような経験のある人に聞いてみる
頭の中で否定的な言葉をいう人がいるという話はほかにも聞いたことがあります。今度、似たような経験者がいたらリサーチしてみます

カエルも知り合いの精神科のお医者さんや似たような経験をした人にリサーチして、何かわかればブログでお知らせします

update 2025/1/14
Q.今まで不登校だったけど全日制の大学に行ってみたい!どう絞り込めばいい?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.今まで不登校だったけれど、全日制の大学へ行ってみたい!入学しても、ちゃんとやっていける気がしないから、色々なサポートのある大学を選びたいけど、選び方がわからない…。都市圏に住んでいるのでたくさんの大学がありますが、どう絞り込めばいいですか?

A.カエルも大学の選び方はよくわからないのですが、今は、少子化でどこの大学も割と手厚くサポートをしてくれるのがカエル調べの印象です。
カエルは高校に顔を出すことが多いのですが、高校を例にすると、お勉強ができる学校ではどうしても学業優先になるので、サポートにはあまり力を入れていないことが多く、偏差値があまり高くない、比較的サポートの必要な学生がいそうな学校の方が先生たちの理解があると感じています。
とはいっても、実際のサポートは行ってみてからの相性やめぐりあわせもありますので、事前のリサーチによる選択には限界があるのだろうと思います。
カエルの経験上、大学は中学や高校よりもとても自由なことが多いので、不登校経験者でものびのび学校に行ける場合もたくさんあると感じています。自分の直感や感性を頼りにして絞り込んでもいいと思いますよ。

update 2024/12/29
Q.学校に行きたくないです。どうしても学校って行かなくてはいけないの?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.学校に行きたくないです。
幼い頃にいじめられたことがあってそれがトラウマで、家でも学校でも本心を表せません、
どうしても学校って行かなくてはいけないんでしょうか?
保健室登校を考えましたが、親が許してくれません。
どうすればいいですか?

A.学校はどうしても行かなければならないところではありません。あなたの気持ちや心の育ちがそれよりも大切です。学校に行くことがあなたの健やかな育ちを脅かすのであれば、無理をしていく必要はないというのがカエルの意見です。
あなたのようにいじめを受けたことにより、心の痛みが残っているのであれば、なおのこと無理をしなくてもいいよと伝えたいです。しかし、日本の場合、まだまだ「学校には行くべき」「嫌なことも我慢すると強くなる」という偏った考えも強く、子どもの願いや気持ちが尊重されないこともあります(とても残念なことですが)。
そもそも、人の個性はかなり幅広く、学校という場所はけっこう特殊な場所なので、合わない子どもも一定数いることも事実で、通いつづけている子どもであっても、ものすごく我慢をしている子どもたちもいるとカエルは思っています。

そのような背景がありますが、あなたの場合、親が難敵のようですね…
学校の先生で理解をしてくれる人はいるでしょうか。先生で味方になってくれる人がいそうなら、親の理解を促すための味方になってもらえるといいのですが。もしも、近くの大人ですぐに味方になってくれる大人が見当たらないのなら、こどもの人権110番という相談窓口があります。ほかにも子どものための相談窓口はいくつかあるので、自分に合う大人を見つけてみるのもいいかもしれません。

update 2024/12/27
Q.小五です。幼い頃から親に虐待を受けており、家出したいです。
この記事の担当 うさえなが

Q.小五です。早速なのですが、私は幼い頃から親に虐待を受けています。
家がもう安心できる場所じゃなくなり、家に帰る度恐怖心を抱くようになってしまいました。親に何をされるかわからないため、親と極限顔を合わせていません。家出したいです。
死にたいとか家出したいって思うことはダメなことなんでしょうか、、、、、。
家出に必要なものや、家出に関しての注意などがあれば、教えていただきたいです。

A.家出の話は、生きかたカエルの出番だね!
家出、応援してる~

*生きかたカエルから補足*
小五が家出するためには「児童相談所」に相談するのがもっとも標準的な方法です。電話でもいいですし、近くにあるのなら直接駆け込んでもいいと思います。近くの児童相談所を調べなくても、「189」をダイヤルすると最寄りの児童相談所にかかる仕組みになっています。
ただし、虐待を訴えて家を出ることがすんなり認められることはそんなに簡単ではない場合があります。親が反省した様子を見せて、謝ったり、少しおとなしくなると、「もう少し、様子を見よう」とか「反省しているようだから、もう少し頑張ってみよう」などと言って、家に帰されてしまうこともあります。(カエルとしてはそこは子どもの意思を反映すべきだと思うのですが、いろいろな事情で簡単ではない場合があります)
また、子どもが一人で自分の気持ちを貫くことが大変なこともありますので、応援してくれる機関(子どもシェルターで調べてみてください)を探して、そこに相談することも一つの方法です。
それにしても、明確に「家は安心できるところではない」と子どものうちに表明できるのはあなたに力があるからで、その力をこれ以上消耗することがないように家から出て暮らすことについて児童相談所などに相談してみてください。カエルも応援しています。

update 2024/12/27
Q.親や今の環境から抜け出したい。病気あり無職でも一人暮らしはできる?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.親や今の環境から抜け出したいです。
ずっとそう思ってきて時間だけが過ぎました。年々しんどくなってきてしんでしまいたいと思うことが増えました。
病気があり、無職ですがそれでも一人暮らしってできると思いますか。

A.病気があって、無職でも一人暮らしはもちろんできます。
もしも、障がい福祉サービスを利用できそう(自立支援医療を使っているような場合)なら、グループホームを利用するのが手軽だろうと思います。保証人問題とか、初期費用など含めて通常の一人暮らしをスタートするよりもハードルが低くなります。
病気で働くことが難しいのなら、生活保護も受けることができます。働ける分は稼いで、足りない分を生活保護からもらう人も世の中にはたくさんいます。お金がなくなってから、活用することもできます。
家を借りるためには、ある程度のお金があれば保証人の要らないマンスリーマンションのような物件を数カ月単位でまずは借りてみることができます。もう少し長期的に考えるのなら、保証人がいなくても保証会社を使って部屋を借りることもできるかもしれません。全国には家から出たい人たちが一時的に生活できる安価な部屋を提供しているところが意外とありますので、そういったサポートを利用することも一つの方法かと思います。

まずは自分がもっともコンディションがよくなる生活環境を整えることが、おそらく個人的にも社会のパフォーマンス的にも合理的だとカエルは思っています。無理をして何かを我慢し続けたり、しんどい状況に耐えることにエネルギーを使うよりも、少しでも得意なことをやってみたり、疲れ切っているような場合はまずは心身を休めたりすることも必要な時もあるでしょう。
ずっと思っているのなら、親や今の環境から抜け出すことが第一だろうとカエルは思うので、そのことを理解してくれて、手伝ってくれる人とつながることがとても大切かと思います。

update 2024/12/12
Q.特に暴力を振るわれてるじゃないが親が嫌い。家を出るのは難しい?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.親と家が大嫌いです。特に暴力を振るわれてるとかじゃないんです。でもとても嫌いなんです。家を出たいけど、やっぱ難しいですよね?

A.人ですから、相性があります。親も家も合わないし、大嫌いということは全然ありだと思います。そもそも、好き嫌いにあまり理由はないような気がします。
家から出るのは難しいことはないと思いますよ。(年齢にもよりますが)
家族間にトラブルがそんなに多くないような場合は、早いうちから寮のついた学校に行ってしまうとか、お金があまりかからない山村留学のようなものもあるかもしれません。
家族に何か問題がありそうなら、まずは相談できるところや自分の気持ちや事情を伝えられる人を見つけることをおススメします。

update 2024/12/4
Q.誰かが、何も考えずに放った言葉の矢を全て冗談と受け止められればいいのに、、、。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.誰かが、何も考えずに放った言葉の矢を全て冗談と受け止められればいいのに、、、。

A.なるほど
リフレーミングという言葉は知っていますか?
物事の見方を変えてみると意味が違ってくるということです。
例えば、コップに半分水が入っているのを「半分しか入っていない」と思うのと、「まだ半分も入っている」と思うのでは違うということです。
誰かが放った言葉が「傷つけるための言葉の矢だ」と思うのか、「単なる冗談だ」と思うか、別の見方をしたいということなのでしょう。
そう考えると「矢ではあるが、的は自分じゃなく、どっかに飛んでった」とか「矢はふにゃふにゃで刺さっても痛くないものだ(でも、痛いから『言葉の矢』だと思ったのかも…)」とか「この痛みを学びにして、今後に生かそう」とか、意味付けはいろいろとありそうなので、自分の好きな言い換えを探してみるのはどうでしょうか?
そして、何より「言葉の矢が刺さって痛かった」という痛みをしっかり受け止めてかみしめる方法もあります。痛みは痛いと意識することで和らぐという説もあります。私たちは、弱い存在なので、しばしば傷つきます。痛みを感じるからこそ、生きていけるという側面があるとカエルは思っています。

update 2024/11/12