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タグ解決案
Q.自分の裸を見るのが苦手でお風呂がしんどいが体は綺麗に保っておきたい。どうすれば良いか。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.自分の裸を見るのが苦手で、お風呂に入るのがしんどいです。でも体は綺麗に保っておきたいです。どうすれば良いでしょうか。

A.それは、なかなか難しい問題ですね。どうしても、通常の入浴方法ではお風呂では体が見えてしまいますからね。
例えば、慣れた家のお風呂なら物の場所や使い方も見なくてもある程度、分かるでしょうから、目隠しをしてお風呂に入ることは不可能ではないと思えました。カエルの知り合いの全盲の方が家族に「目隠しご飯」をやってもらっていたのを思い出し、一人で目隠し入浴をマスターするというのも一つの方法かと思いました。どうでしょう。
あとは、電気を消して、真っ暗な中でお風呂に入るのもいいかもしれません。

update 2025/4/24
Q.YouTube生配信で「生きるか死ぬかは明日決める(更新制)」と言っていたが、「生きる」を選びたくない時はあった?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.先日のYouTube生配信を見ました。その際に、「生きるか死ぬかは明日決める(更新制)」と言っていましたが、「生きる」を選びたくない時はありましたか?そうなった時は、何をしたらいいでしょうか?

A.「生きる」を選ぶというよりは「今日は死なない」を選択するイメージですが、生きたくない気持ちが強いときは、いつ死ぬかを仮で決めていました。でもそれも更新制なので、またその時期になったら、どうするかを考え直すという形です。あとは、死にたい原因が環境だとわかっているときは、何年度に「今の環境の自分」から抜け出す(=今の自分が死んで生まれ変わるイメージ)と決めたりもしていました。それも更新制なので、実現はしたりしなかったりでしたが。
何をしたらいいのかは人それぞれかとは思いますが、生きることを考えると精神的に負担を感じるなら、極限まで生きる気のない設定で暮らしていいとウ・サギは思っています。たとえば明日死ぬなら、仕事も学校も適当でいいし、風呂も歯磨きもいらないし、将来のことを何も考えなくて大丈夫です。明日死ぬ決意でなく「設定」にするのがポイントで、明日気が変わった自分を恥じる必要もないし、死ぬ準備も別にいらないし、とにかく今日(今この瞬間を)生きる負担を減らすのがポイントだと思っています。そう考えるとネットやゲームなどで現実逃避するのも一つの手段ですね。

update 2025/4/21
Q.中二女子です。妊娠していました。どうすればいいですか。
この記事の担当 うさえなが

Q.中二女子です。彼氏と性行為をしていたら妊娠していました。
彼氏には見捨てられ、親にも言えてません。どうすればいいですか。

A.それはたいへん!
生きかたカエル~、どうしたらいいか教えて!

気持ち的に親には言えないかもしれないけど、事態としては親に言わないとどうにもならない状況ですね。まずは親に打ち明けて、一緒に病院に行きましょう。(親に直接が難しそうなら、他の大人でもいいです)

性行為は、リスクと責任が付きものの行為です。だから、カエルとしては自分で責任をとれない子どものうちは性行為をすることには基本的には賛成しません。なぜなら、100%避けられる避妊方法はないので、妊娠してしまうことがあるからです。そうはいっても、子どもたちを取り巻く環境を見ると、正しい性教育をしていない実態もありますし、誤った情報が氾濫していたり、そもそも大人が正しい性教育もお粗末で、そんな背景もあり、結果として子どもがリスクのある性行為をするケースは少なくないと思います。大人に責任がたくさんあるとカエルは思います。(参考までに、望まない妊娠は、子どもや若い人たちよりも、結婚している大人の方が多い実態もあります)
でも、自分の選択と判断で性行為をしたのであれば、その結果については逃げられないことも事実なので、まずは親に話してください。中学生とはいえ、今のあなたにできる責任の取り方だとカエルは思います。そして、今後に向けてどうしたらいいかも、信頼できる大人と話をしてほしいと願います。

それから、妊娠するのは女性側なので、女性側が性行為を求められたときに断れる環境も大事だと思っています。今回当てはまるかわかりませんが、嫌われないために望まない性行為をするとか、リスクがあっても避妊をしてもらえないなどの実態もあるので、女性側の立場の弱さもカエルは伝えておきます。

update 2025/4/21
Q.親が自営業なんだけど、客が少なくなって、貧乏です。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.親が自営業なんだけど、客が少なくなって、貧乏です。親も死にたいみたい。あんまり私の前では言わないけど。借金の話もしていて、気分が落ち込んじゃいます。これから、高校、大学とお金がかかるのに・・・

A.借金の話題がもれ聞こえてくると子どもとしては心配になるのも無理はないと思います。いろいろわからないことがある中で不安があると思いますが、推測するに、課題がシンプルなので、いざとなったら方法はありそうだと感じています。
借金問題や事業不振については、決断次第で、自己破産や倒産など公的な手続きとして白旗を上げることができます。負いきれない借金を清算する方法もありますので、借金やお金がないことを解決する方法はあると思っておいてください。(親も知っているかもしれないし、知らないかもしれないですが)くれぐれも大変な状態を無理して引っ張らずに引き際が大事だとカエル的には思います。…とここで答えても、親が見てくれるわけじゃないだろうけど。カエル的には商売や水物ですから、うまくいかないこともありますから、倒産したり自己破産することをそんなに大きく恥じることはないと思っています)
また、親が経済的に大変だとしたら、進学の際には使える奨学金もあります。少し前は多額な借金を抱えるような貸与型が主流でリスクが高かったのですが、最近は給付型の奨学金が増えているので、家庭の経済的な事情があっても進学できる道はずいぶんと増えたと思います。また、世間では人手不足が深刻化しているので、大学生のアルバイトも選べるほどあるとは思います。ただ、バイトと学生の両立などが難しいことはあるかもしれませんが、難しければ、働きながら通信の大学に進学するとか、定時や通信の高校だとバイトがしやすいと思います。
あなた自身の進学について相談できるところを確保するのと同時に、親に「大変だったら、自営業たたんで、他の仕事をやってみたら?」とか「借金が大変なら倒産とか自己破産するのも一つの方法だって聞いたことあるよ」と言ってみるのも手かもしれませんね。

update 2025/4/21
Q.悪夢を見て、それが現実に起きたらどうしようという恐怖に支配される。どうしたら気分が安らぐか?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.悪魔を見てしまって、それが現実に起きたらどうしようと、日常が変わってしまうことへの莫大な恐怖感に支配されて、不安で仕方ないです。どうしたら気分が安らぎますか?

A.不安や恐怖が暴れているとき、どう気分を回復させるか・・・実に難しいですね。ウ・サギもずっと悩んで、まだ試行錯誤中です。
構造的に考えると、不安や恐怖は悪い想像に「意識が囚われている」状態かと思うので、その意識をいかに他のものに向けるか、バランスの良いものに戻すか、という話なのだとは思います。恐怖に支配されることはウ・サギも時々ありますが、こんな恐怖(たとえば、お化けが出るかもしれない)なんていつでも可能性はあるし、お化けの存在を知らなければ絶対想像もしないはずなのに、どうして想像し始めると止められないのだろう・・・と自分にうんざりします。頭では冷静に突っ込みができても、心は言うことを聞いてくれないので、困ったものです。
意識をバランス良いものに戻す方法としては、深呼吸やマインドフルネスなど、体へのアプローチが有効なのかなとは思います。意識を他のものに向ける方で考えると、あなたが何に惹かれやすいか次第にはなりますが、動画、漫画、料理、食事など、何か夢中になったり無心になれるものがあると便利そうです。あとは気分が安らぐで考えると、音楽か、またはすぐには難しいかもしれないですが、植物やペットなど心を現実に結びつけ癒してくれるものがあるといいのかなあ、なんてアイデアも浮かびました。
でも夢というものは、記憶や自分の想像がカオスに混ざって出てくるものかと思うので、悪夢を見るという時点ですでに不安が溜まっているのかもしれないですね…。いい夢見れるYouTubeライブや、悪夢から切り替えられるYouTubeライブなんかを生きづLABOでできないかなあ。

update 2025/4/20
Q.最近しにたいが口癖になっているし夜眠れない。でもストレス源がわからない。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.最近、しにたいが口癖になっています。夜も心臓がバクバクして眠れません。あぁこれはストレスが溜まっちゃってるなぁと気づいたのですが、何がストレス源になっているのかわかりません。そういうときは、どうすればよいでしょうか。

A.心臓がバクバク時代、ウ・サギにもあったな…と思い出し、そういうときの特効薬は自分にはなかったな…と振り返りながら、どうすればいいかを考えています。
まず一つ言えるのは、困ったときは一人で抱え込まずに、否定はされない場所に「今こんな状態です!困ってます!」と(今回質問してくれたように)発信するのはおすすめです。悩みは外に出して、誰かと一緒に眺めてみると、ほんの少しくらいは楽になったり、何かが見えてくるとウ・サギは経験的に思っています。ストレス源の発見はウ・サギもあまり得意分野ではないのですが、タスクやプレッシャーは絶対に負荷にはなるし、しにたくなっている人は人間関係で消耗しやすい傾向があると感じるので、それが苦だと感じてはいなくても、逃げたり放棄できるものがあるならいったん手放すのはおすすめしたいです。
あとは根本的な解決とはなりませんが、睡眠がとれないとメンタルがさらに不調になりやすいので、睡眠薬の助けを借りて体調だけでも少し立て直すのも一つの方法かなと思いました。
でもほんと、ストレス源を理解するのはなかなか簡単じゃないのですよね・・・。ストレスの自覚が苦手だと知らず知らずにストレスが溜まりすぎて、何をどう解決していいかも見えず「しにたい」という言葉が出てしまう、という構造があるのかもしれません。
そう考えると、自分のストレスの個性を知る機会はとても大切なはずなのに、この社会は我慢、根性を推奨することが多い気がして困ってしまいます。

update 2025/4/10
Q.メンタルがやられると負の感情を書き出すが、それによって自分の弱さが明確化しさらに弱くなっている気がする
この記事の担当 ウ・サギ

Q.ストレスがあるとすぐメンタルがやられてしまいます。けれどこのことを誰かに相談したくありません。
そういう時、私は日記に負の感情を書き出すのですが、書き出すことで自分の弱さが明確化し、さらに弱くなっている気がします。どうすればいいでしょうか?

A.ウ・サギも負の感情を書き出すタイプなので、仲間だ…!とまず思いました。ウ・サギは負の感情の書き出しが激しかった時代は、自分を励まし支持してくれるイマジナリーフレンドみたいなのをつくって、書いたものにコメントをもらうことをしていました。だから、書き出すことでさらに弱くなっていると感じるなら、書き出した内容を、何かの枠組みを使って整理してみるのはどうでしょうか。認知行動療法、アサーション、バウンダリーあたりを調べてみたら、自分が弱いだけではないという見方が発見できるかもしれません。
とはいえ、誰かを頼るという選択肢もあった方が便利なので、うまく相談も使えたらいいのになあ…とぐるぐる考えました。相談に色々と抵抗があるようですが、自立した(それこそ、アサーションやバウンダリーのしっかりしている)大人は、自分のキャパを超えて負担に思ったなら、それを優しく伝えてくれたり、自分で回復できる力をもっています。だから自立した大人を見極めることさえできれば、どんどん相談しても、自分にも相手にも悲惨なことは起こらないとだけは伝えておきます。
また、あなたは弱くない自分になりたいのだとウ・サギは読み取ったのですが、弱くない(=頼り上手、頼られ上手だと思っています)自分になるためには、頼る経験を積んでいくことが大切だとウ・サギは考えています。だから、相談する=弱くない自分に近づくための訓練、という考え方も提案したいです。
生きづLABOへの質問で、すでに訓練はスタートしていると思うので、これからも無理ない範囲で訓練を続けていってほしいとウ・サギは思いました。

update 2025/4/7
Q.ストレスのかかる場所にいないと落ち着かないが、安心するストレスの量が耐えられる量より少し多い
この記事の担当 ウ・サギ

Q.ストレスのかかる場所にいないと落ち着かないけど、安心するストレスの量が耐えれる量より少し多くて、積み重なって辛い。休むと落ち着かないし、どうしていけばいい?

A.あなたの自己理解の力の高さにまず感心したウ・サギです。
ウ・サギは身を削って活動していないと落ち着かないので、ストレスのかかる場所にいないと落ち着かない、というのはなんとなく感覚的には分かる気がします。
どうしていくかの方向性は、落ち着いて休めるようになる、安心するストレスの量がもう少し減る、回復のスピードや質を上げていく、の三つが浮かびました。そのどれが良さそうか、もしくは別の方向性がいいのか・・・どうでしょうね。
心が落ち着かなくても、体を休んだり、刺激をシャットアウトするのはセルフケアに大切だとウ・サギは感じています。だからとりあえず休むのはしておいて、休むことの落ち着かなさを軽減する方法を探すのが良さそうにも思いました。
落ち着かなくなったら、また質問をくれるのも歓迎です。

update 2025/4/7
Q.親の考えの押し付けが辛い。ずっと親の目をうかがって生きている。どうすれば良いだろうか。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.親の考えの押し付けが辛い。
辛いと私が言っても、大丈夫だろ。でいつも終わってしまうし、いつしか、育ててやってるんだ。住まわせてやってるんだという上下関係になりつつあり。
ずっと親の目をうかがって生きている。どうすれば良いだろうか。

A.親って子どもにとっては、権力的な存在なので、そこからの決めつけや押しつけは本当に困ったものだとカエルは思います。権力の正しい使い方を知らない大人はたくさんいます。(学ぶ機会がないのが課題なのです)
でも、その不当な状況に気づき、こうして的確な表現で外に発信できるのですから、すでに押しつけの親を超えた成長を遂げているようにお見受けしました。
親の目をうかがって生きていると書いていますが、親の言動をアセスメントし、戦略を立てていると思ってもいいとカエルは考えます。あなたが教えてくれた情報から考えると、そんな親にまともに向きあっても、メリットよりもデメリットの方が多いように思ったので、距離を取る、あるいは適当に表面的なところだけ合わせたふりをするなど、親との距離のとり方、付き合い方を工夫することが有効かもしれません。
ただし、圧倒的な暴力や心身への不調が明らかに出るような状況なら、親と離れるための方法を考えてもいいとカエルは思います。もちろん、圧倒的な暴力がなくても、親が嫌いで一緒にいたくないという気持ちで相談することもありです。親子だからと言って我慢して一緒にいる必要もないし、理不尽なことには従わなくてもいいのです。そして、親だからと言って子どもの権利を奪ったり、決めつけや否定をすることはいけないことです。でも、現実として子どもの権利が守られていない状況はたくさんあるのも知っています。
だから、現状に異議を唱えて、質問してくれたことをカエルは頼もしく感じました。

update 2025/4/5
Q.学校で聞こえるように悪口をいわれてて辛いです。この状況を変える方法は無いのでしょうか
この記事の担当 生きかたカエル

Q.学校で聞こえるように悪口をいわれてて辛いです。この状況を変える方法は無いのでしょうか

A.状況を変える方法はいろいろとあるかと思います。思いつくことを考えてみました。
①信用できる誰かに現状を訴えてみる(助けになる相手がいるかどうかがポイントです)
②言ってくる相手に直接嫌であることを伝える(かなりハードルは高そうですが、即効性があることもあります)
③学校に行かない選択をする(つらい状況から物理的に離れてみると何か違うことがわかるかもしれません)
④言ってくる相手に近寄らないようにする、あるいは聞こえても自分には関係ないと無関心を貫く 
⑤言ってくる相手の心理や生態をさらに観察してみる

カエルが強く訴えたいのは、悪口というのは言われる方の問題ではなく、言う方の問題の方が大きいということです。対人関係において、困ることがある場合は相手に直接、伝えるのが礼儀だと考えています。また、伝えるのは文句を言うとか、否定するのではなく、具体的に何が嫌なのか困っているのか伝えて、協力のお願いという形がよいかとカエルは思っています。
ただし、そうした礼儀を習うことがほぼないため、自分の不平不満を一方的に垂れ流す方法が「悪口を言う」というスタイルで強く存在してます。困ったものです。(学校の子どもたちだけではなく、大人の世界でも残念ながらあるのです)
あなたに悪口を言う人も何か対人関係や礼儀を学ぶことがなかったのだろうと、思います。それはひとえに周囲の大人の力不足で申し訳ないです。あなたには自分に起きている理不尽をこうして気づいて何とかしようとする力がるので、自分の力を信じてできそうなことをやってみてください。

update 2025/4/5