Q.最近、しにたいが口癖になっています。夜も心臓がバクバクして眠れません。あぁこれはストレスが溜まっちゃってるなぁと気づいたのですが、何がストレス源になっているのかわかりません。そういうときは、どうすればよいでしょうか。
A.心臓がバクバク時代、ウ・サギにもあったな…と思い出し、そういうときの特効薬は自分にはなかったな…と振り返りながら、どうすればいいかを考えています。
まず一つ言えるのは、困ったときは一人で抱え込まずに、否定はされない場所に「今こんな状態です!困ってます!」と(今回質問してくれたように)発信するのはおすすめです。悩みは外に出して、誰かと一緒に眺めてみると、ほんの少しくらいは楽になったり、何かが見えてくるとウ・サギは経験的に思っています。ストレス源の発見はウ・サギもあまり得意分野ではないのですが、タスクやプレッシャーは絶対に負荷にはなるし、しにたくなっている人は人間関係で消耗しやすい傾向があると感じるので、それが苦だと感じてはいなくても、逃げたり放棄できるものがあるならいったん手放すのはおすすめしたいです。
あとは根本的な解決とはなりませんが、睡眠がとれないとメンタルがさらに不調になりやすいので、睡眠薬の助けを借りて体調だけでも少し立て直すのも一つの方法かなと思いました。
でもほんと、ストレス源を理解するのはなかなか簡単じゃないのですよね・・・。ストレスの自覚が苦手だと知らず知らずにストレスが溜まりすぎて、何をどう解決していいかも見えず「しにたい」という言葉が出てしまう、という構造があるのかもしれません。
そう考えると、自分のストレスの個性を知る機会はとても大切なはずなのに、この社会は我慢、根性を推奨することが多い気がして困ってしまいます。