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Q.お金を使うことが怖い時があります。

この記事の担当 生きかたカエル

Q.お金を使うことが怖い時があります。生きていればお金が必要なのに、生存のためのお金を出すことすら怖くなります。そういう時、ありませんか?どうしたらいいでしょうか?

A.カエルはお金というものは単なる手段だと割り切っているので、怖くなることはありません。ただ、今の人間界があまりにもお金の威力が強くなりすぎて、必要以上に怖い存在になりつつあることは理解できます。今の日本社会では「お金がないと生きていけない」というのが当然のことのように思えますが、実はお金がなくても住むところがあり、食べるものがあり、など生活に必要な物資があれば人は生きていけます。それらの物資がほぼお金によって交換する仕組みになってしまっていることで「お金がないと…」というお金の威力や存在感が増しますが、別の仕組みで生活に必要な物資を手に入れることがあったら、お金に対する意識も変わるのではないかと思います。カエルはひそかにお金ではない生活保障の仕組みを実現できないものかと思考を巡らせています。
お金が何のために、どのようにして生み出されて、本来の目的や目指すところは何だったのか考える機会が必要なのだろうと思います。

update 2025/3/19