Q.将来なりたいと昔思っていた職業と、今なりたいものがちがいます。でもそれになれるだけの実力も努力もできないし、親に反対されるからやめないとなって思います。
A.ウ・サギは、子どもの頃将来なりたいと思っていた職業と、これまでで一番なりたくて真剣に頑張った職業と、今やっている職業は全部違います。なりたいものは変わるし、実際になろうとしてみないと向いているかもわからないし、なりたいことよりも向いてることをやっているうちにそれが楽しい職業になることもあります。
と、そんな一般論は置いておいて、なりたいものがあるけれど、なれなさそうだし、親に反対されるし、やめないとと感じている…という話ですね。「やめないとな」という表現から、やりたいという気持ちが結構強いものにウ・サギは感じました。ウ・サギは努力しても一番なりたかったものにはなれなかったですが、なりたいという気持ちで試行錯誤した経験は、今の糧になっていると感じています。
未来はどうなるかわかりませんが、あなたがなるべく充実した今日や明日を過ごせる道があるといいな、とウ・サギは思います。何を選ぶも自由で、正解もないと思うし、なんか違うなと思ったらこれまでやったことを捨てて、新しい道にいってもいいのです。でも「親に反対されるから」という理由で何かを選ぶ(選ばない)と、つまづいたときやしんどくなったときに後悔しそうなのが、ウ・サギはちょっとだけ心配です。