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Q.「世の中なんとかなる」という言葉を聞くけれど本当になんとかなるの?

この記事の担当 ウ・サギ

Q.「世の中なんとかなる」「結局はなるようになる」という言葉を私は何回か聞いたりしましたが、どんなに辛い状況でも本当になんとかなるのでしょうか?

A.人間のいう真理のような言葉は、自分と自分の見聞きした経験のみをソースにした、その人の持論だとウ・サギは思っています。だから誰かの言う「~は~である」という言葉にウ・サギはいつも懐疑的です。

「世の中なんとかなる」は、「なんとかなった人」「生き残った人」の持論では?と突っ込みたい気持ちはあります。
ただ、ウ・サギの経験についていうと、昔詰みだと心底絶望していた状態、そのときに考えていた「世の中はこういうものだから」「自分はこういう存在だから」というネガティブな考えは結構的外れで、実際のところは詰まなかったので、なんとかなったと言えるのかもしれません。
だから隕石が降って来てあと数日で人類が滅亡とかでない限り、どんな状況も「今の自分の目線では」辛くて何もかも無理に見えても、なんとかなる余地は多かれ少なかれあるものなのだろうとは思います。

「結局はなるようになる」は、自分の予想や感情が真実とは限らない(どちらかといえば真実とかけ離れていることの方が多い)ので、自分で結論をつけすぎず感情に押されすぎずに何かしら動いてみよう、という意味の言葉なのかな…?とは思ってきました。でも簡単にそうできたら苦労しないですよね…とも思いました。

update 2024/10/17