Q.「自分には価値が無い」「消えてしまった方が周りのためになる」と毎日考えています。
そう考えると安心する自分に戸惑っています。
また「生きてるだけで偉い。」という言葉
は、一般的にはそうかもしれないが自分には当てはまらないと思っています。
A.ウ・サギも自分の価値がないと考えている派です。
それはなぜかというと、価値があるという考えを採用してしまうと、大事にされないときに腹を立てたり悲しむことになったり、これから先を計画的に頑張らないといけない気がするからです。
ウ・サギはそういったことを背負えるほど、希望も心の体力も、意欲もありません(今日は死ねそうにはないから、やれることやるかあ…の積み重ねで、その日暮らしの感覚です)。
また、消えてしまえば、そんな何もかもから解放されることができます。
質問者さんが同じかはわかりませんが、何かしら共通する部分もあるかもしれないと思って書いてみました。
「生きているだけで偉い。」も、ウ・サギはそんなにしっくりこない派ではあります。
ただ、生きることはそもそもが煩雑で面倒で、しかも今の世の中に理不尽なことまで多いので「生きているだけで大仕事だから、生きてる自分すごいのでは…?」とは時々思います。