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Q.自己開示が苦手です。相手が何を言って欲しいのかばかり考える癖が抜けません。

この記事の担当 生きかたカエル

Q.私は自己開示が苦手です。みんな私の事に興味がないだろうと本気で思っています。昔から私の話を誰も聞いてくれませんでした。だから私は自分が伝えたい事よりも相手が何を言って欲しいのかばかり考えてきました。
今もその癖が抜けません。

A.自己開示が苦手というよりも、「昔から私の話を誰も聞いてくれなかった」ということがポイントだとカエルは思いました。
知ってほしくて自己開示をするのなら、相手を選ぶのは当たり前だと思います。
だから、苦手というよりは、慎重に相手を選んでいる、ということなのかもしれません。

癖は簡単には変わらないかとも思いますが、
・第1ステップ:自分の直感を頼りに、「この人は聞いてくれそう」という人をかぎ分ける
・第2ステップ:自分のことを小出しにして反応を確かめる
をやっていくと、自己開示のチャンスがあるように思いました。(すでにやっているかも)

この方法は、相手が言ってほしいことを考えすぎるとうまくいかないので、意識的に「今回は癖を置いておいて、自己開示をしてみるぞ」と実験してみるのがポイントです。
少なくとも、自己理解・問題意識があるというだけで、実験は成功に近づいているようにカエルは思います。

とはいえ、すぐに見つからないこともありますので、そんな時は匿名相談や、死にトリの経験談などをご活用ください。

update 2024/5/4