Q.クラスメートや親戚からの扱いで、自分に自信を無くしました。特に外見コンプレックスがひどく、鏡を見たり自撮りしたりするのを、本当は面倒なのにしてしまいます。その感覚が苦しいです。どうすれば救われるのでしょうか。
A.周りからの扱いの後遺症でコンプレックスに囚われてしまうのは、ウ・サギも周りでも苦しんでいる人がいるので、う~ん悩ましい・・・と感じました。
あなたも「感覚」と表現しているように、感覚や感情の話だと思うので、これを意識しようとか、こういう理屈で考えようとか、思考の方で対処しようにもなかなか難しいかと思います。
周りからの扱いでコンプレックスが生まれるなら、逆に外見を気にしない扱いをされたら、少しずつ変わってくるものがあるかも?と思ったのですが…どうでしょうか。
例えば、赤ちゃんや動物などは、外見なんて全く知ったことではありません。あとはコミュニティによって優先される評価指標は変わるので、アウトドアでは火起こしをできる人が一番偉かったり、子ども相手では面白い遊びを生み出せる人が一番好かれたり、生きづらい人の世界であれば、コンプレックスを経験している人が周りへの思いやりを持てて、評価されるかもしれません。
誰かとの関わりで生まれた傷は、誰かとの(それはネット上かもしれないし、人間以外かもしれないし、本などかもしれないです)関わりによって癒される部分が大きいとウ・サギは感じています。
完全にコンプレックスから解放されなくても、鏡を見ている自分に、もう一人の客観的な自分が「外見を気にしちゃうのもまあ仕方ないことか」「それだけ傷ついたもんね」と優しくする感じになれたらいいな…なんて想像をしました。的外れな回答だったらすみません。