Q.自傷行為がやめられない 小6の冬にリスカはじめてからやめられなくなった。中1になったからやめようと思ってもカッターを手にとってしまう
A.自傷行為との付き合いって難しい…。やめようと思ってる時ほどやめれないし、気づいたらやらないで済んでる時もあったりするし…。
自傷することでどうにか耐えて生活してる部分もあるから悩ましいなぁ…。どう付き合うか研究会をしてみたいなー。
Q.自傷行為がやめられない 小6の冬にリスカはじめてからやめられなくなった。中1になったからやめようと思ってもカッターを手にとってしまう
A.自傷行為との付き合いって難しい…。やめようと思ってる時ほどやめれないし、気づいたらやらないで済んでる時もあったりするし…。
自傷することでどうにか耐えて生活してる部分もあるから悩ましいなぁ…。どう付き合うか研究会をしてみたいなー。
Q.彼氏に何をされても嫌いになれなくて苦しんでいる
A.何されても嫌いになれない魔法をかけられてるよ……!!その魔法は凶悪なんだよー。自分の嫌な気持ちとかがどんどん麻痺しちゃうんだ。
やみーペンもこの魔法にかかっちゃうことあるんだけど、この魔法は、自分のことが嫌いな気持ちが強い時ほどかかりやすいんだよね……。
魔法から開放されるためには、自分の気持ちを話して否定されない人と話すことだとやみーペンは思ってる!協力してくれそうな人は周りにいる……??
Q.不登校です昔は学校大好きだったけどコソコソ悪口言われるし不登校の前は無理やり学校行かされる日々毎日泣いてました親はなぜこんなに子供をいじめたいのかが気になります
A.おそらく、親は子どもをいじめたいのではなく、親の幻想を子どもに無自覚に押し付けているのだろうとカエルは思うのです。
今回の質問の場合、親の無自覚な幻想とは主に以下の二つです
①「子どものために」努力する親でいなければならない。(しかし、それは建前であり、本音には親自身の保身が隠れている)
②子どもの成功や失敗は親の力にかかっている。(しかし、親は親、子どもは子どもとして別の人格と人生であり、本来意思は尊重されるべきなのに)
ただ、単に親が悪いのではなく、何かがあると、親はどうした、何をしていた?と責任を追及する世間の風潮が親の幻想を強くしているようにカエルは分析しています。
そもそも、学校は行かなければならないし、行くのが善、行かないのは悪という学校幻想もありましたね。
親が子どもをいじめてくると思えるほど、理不尽な思いをしているあなたはとても健全な感覚の持ち主だと思いました。
カエル界にスカウトしたいです。
Q.県内トップクラスの進学校に通っている高2です。自分は欠点が多いから、頭がいいだけで、どんな大学に行こうが結局社会に出ても何も出来ないと思ってしまいます。将来に対して後ろ向きにならないためにどうすればいいですか
A.なるほどです・・・なんだか今の世の中は「社会に出る」ことについて、「週40時間労働・マルチにいろんな業務をこなせる・強いメンタル」を兼ね備える必要がある、みたいな脅しをかけているとウ・サギは感じています。
でも実は結構いろんな生き方、働き方がありますし、コミュニティによって価値観も違います。
だからまだ「社会に出る」の正体が掴めていない中で、後ろ向きになるのはフライングかもしれません。
大学進学をする予定なのであれば、社会に出るまで猶予はあるので、いろんな生き方・考え方に触れるのをおすすめしたいです。
Q.私は自己開示が苦手です。みんな私の事に興味がないだろうと本気で思っています。昔から私の話を誰も聞いてくれませんでした。だから私は自分が伝えたい事よりも相手が何を言って欲しいのかばかり考えてきました。
今もその癖が抜けません。
A.自己開示が苦手というよりも、「昔から私の話を誰も聞いてくれなかった」ということがポイントだとカエルは思いました。
知ってほしくて自己開示をするのなら、相手を選ぶのは当たり前だと思います。
だから、苦手というよりは、慎重に相手を選んでいる、ということなのかもしれません。
癖は簡単には変わらないかとも思いますが、
・第1ステップ:自分の直感を頼りに、「この人は聞いてくれそう」という人をかぎ分ける
・第2ステップ:自分のことを小出しにして反応を確かめる
をやっていくと、自己開示のチャンスがあるように思いました。(すでにやっているかも)
この方法は、相手が言ってほしいことを考えすぎるとうまくいかないので、意識的に「今回は癖を置いておいて、自己開示をしてみるぞ」と実験してみるのがポイントです。
少なくとも、自己理解・問題意識があるというだけで、実験は成功に近づいているようにカエルは思います。
とはいえ、すぐに見つからないこともありますので、そんな時は匿名相談や、死にトリの経験談などをご活用ください。
Q.元不登校生です。私は私らしく生きていただけなのに、家庭内で余計な心配をされます。焦る親の気持ちや価値観も理解できるけど辛いです。自分を受け入れてもらえない環境から心を守るために、私には何が出来るでしょうか。
A.まず、あなたがあなたらしく生きようとする意志にとても共感、応援の気持ちが湧いています。
ウ・サギも元不登校生で、そのまま学校からドロップアウトしてここまで生きてきました。そのことによる不利益は実際いくつかありますし、不安なときもありましたが、今となっては「自分にとって適切なステップ、道だった」と心から思っています。
どうこう言ってきたり心配してくる人たちには、「誰もが結局は自分としてしか生きられないのだから、自分を抑圧する(無理をする、自分以外の何かになろうとする)道を行っても、その先には落とし穴が待っていると思うのです…」と、誠実に反論したいところです。
自分を受け入れてもらえない環境から心を守るためには、自分が受け入れてもらえる環境や価値観(人でも、本や漫画でも、ネットの何かしらのコンテンツでも…)に触れる時間をなるべく増やすのが最も手っ取り早い気がします。
不登校経験者でも、そうじゃなくても、その人らしく(いわゆる「普通」とは異なる)生きている大人が周りにいたら一番いいのですが…
Q.私は家の宗教で悩んでいて、本を読んだり、歴史についてネットなとで調べたりして考えています。宗教の事件、宗教2世など騒がれていましたね
宗教についてどう考えますか?
A.ウ・サギは何の信仰ももっていませんが、宗教はよりよく・安定して生きるための「一つの手段」としては興味深いと思っています。
人間は、自分だけの力で自我を健康に保つのは難しいので、自分の考えを率直に話して公平なフィードバックをくれる相手や、自分なりの「どう生きていくか」の答えみたいなものは、あった方が便利だと思っていて。ウ・サギは前者は周りの人や、この人だったらこう言うだろうなという想定で賄って、後者は一応自分オリジナルの答えみたいなものはありますが、そこに神様や宗教を据えるのも全然ありだと思っています。
(こういった考えや発想自体が、失礼だったらごめんなさい……)
ただ、それが組織になった瞬間に(これは宗教に限った話ではないですが)、権力のある側が、権力もたないもの・迷えるものを支配したり搾取したりは、どうしても起こってしまいがちだと思うので・・・その部分で印象悪く感じてしまうときは、どうしてもあります。
それが宗教かそうでないかに関わらず、自分は何を信じるのか、相手は何を信じているのか、お互いにオープンに話して尊重し合える世の中で暮らしたいです。
Q.生きてるのがつらい
学校に行きたくないけど行かなくちゃならない
学校に行くとストレスが溜まるでも行かないと親に怒られてストレスが溜まる負のループ
学校では性の差別が自分に降りかかる
どうすればいいのか分からないです
A.それは生きているのがつらくなるのももっともな話だとカエルは思いました。
負のループ、切りたいですね。
カエルとしては、性の差別について味方になってくれる大人の存在がループを切るポイントだと考えました。
親が性の差別に対して味方になってくれそうなら、親に相談する(でも、難しそうな気配がする)
学校に性の差別について味方になってくれそうな人がいたら、その人に相談する(これも、難しいから悩んでいるのだろうと推測)
親も学校も難しいとなると、親、学校以外に性の差別に関して詳しい人に相談して、一緒に解決策を考えてみるのがいいかと思いました。
ネットで「LGBTQ相談」とかで検索すると、いろいろな相談機関の情報が出てきます。
遠くの人でも、あなたの気持ちやつらさをわかってくれる人が見つかることが第1歩としていいかと思いますが、近くに一緒に考えて手助けしてくれる人も見つけたいところです。
令和5年6月23日に「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」が公布・施行されたので、行政機関も少しずつ、理解ある対応をしてくれるようになっていると思います。
身近な相談先としては、児童相談所、教育委員会の教育相談、保健所などがあるから調べてみてください。
何とかなりそうもない時は、また所長室に来てください。
Q.親に「学校に行け!」といわれます どうすれば良いでしょうか
A.親は、学校に行ってほしいという願いを持っているということなのでしょうか。
質問者が学校に行かない選択をしているところに、親が行けと言ってきたという状況だとの推測のもとに、対応を考えてみました。
①親はそう思うのはわかったけれど、自分は行きたくないんだから、しょうがないと適当に聞き流す
②「気持ちはわかりました、申し訳ありません。努力します」と丁重に伝えて、やり過ごす
③「そう思う気持ちもわかりますが、私は行きたくないのです。行かない選択を認めてほしいと思います」と伝える
④学校の話題を出されたら、泣いたりわめいたりして、親が何も言えなくなる空気を作る
⑤「生きかたカエルが『学校だけがすべてじゃないし、行かない選択をして自分らしく生きている人もいる』って言ってたし、自分もそれに賛同した」と言って、生きづLABOのサイトを紹介する
参考ページ:SOSの出し方ガイド「学校に行きたくない」
まだまだ方法はありそうですが、質問者さんのキャラと親のキャラに応じてカスタマイズしてみてください。
Q.どんなに病んだり詰んだりしている人でも、皆多少なりとも頼れる家族や友達、恋人やコミュニティなどを持っていて羨ましいです 自分みたいに本当に孤独で、どこのコミュニティにも馴染めない人間はどうすればいいのでしょうか
A.人間関係で前向きな経験をしたことがないと、人と上手く関わることって難しいよね…とやみーペンは思う。やみーペンも母ぺんぎんとの関係が当たり前だと思ってた時期は、人と上手く関われなくて、どうしてなんだろうと悩んでたよ。
自分が無理して合わせた関係は長続きしないし、かと言って自分が無理しない過ごし方は難しいし…。
ただのやみーペンでいることを許されてから、少し楽になってきたように思う。だからまず第一歩として、事情や背景に理解のある大人(いろんな職業の人がいると思うけど、例えばカウンセラーとか)につながるのがよいかも。でも、そんな人と出会える可能性は、実はあまり高くないから困っちゃうよね……。難しい…。