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カテゴリーQ&A
Q.ふとしたことがきっかけですべてダメになった気持ちになるのはどうしたらいいですか
この記事の担当 ウ・サギ

Q.ふとしたことがきっかけですべてダメになった気持ちになるのはどうしたらいいですか

A.ウ・サギもその気持ちになることあるな・・・とまず共感しました。
過去も現在もいつもギリギリのところで踏みとどまっていると、はたからみるとちょっとのことでも、メンタルがぐらっと崩壊するときがあると感じます。ウ・サギは、細い柱で支えて積み重ねていた積み木が崩れるようなイメージで考えていて、これまた積み上げるの…?ていうかこんなことまでして生きる意味とは…?と、打ちのめされるような感覚があります。
どうしたらいいかは……本当は、根本的にそんな「ふとしたことがきっかけで」何かが起こる状態から逃れ、安定できたら一番いいいのですけどね…。なかなかそう簡単ではないと思うので、「私は今すべてがダメになった気持ちになりました!」と伝えられる先があると少し助けになるかなとウ・サギは感じています。
赤信号みんなで渡れば怖くないと言いますが、しんどい気持ちもみんなで感じれば、怖くないとは言わないけど、その辛い時間をやり過ごすだけの力はみんなの中にあるのではないかとウ・サギは思っています。

update 2025/3/5
Q.「頭なでられたい」の相談主です!共感してくれてありがとう涙
この記事の担当 やみーペン

Q.「頭なでられたい」の相談主です!共感してくれてありがとう涙
前まで性的消費してた。ちょっと前に「裏垢やめられない」って相談もした。
でも肌の触れ合いが欲しいだけで性行為はしたくないって気づいてからはしてない!
人生寂しいけどお互い頑張ろう!

A.人生寂しい仲間の集いをやりたいね!やみーペンはペン生だけど仲間に入れてくれる…?

update 2025/3/5
Q.人と比べたら苦しくなるだけと分かっても、比べて受験に不安になり現実逃避で勉強できなくなる
この記事の担当 生きかたカエル

Q.人と比べたら苦しくなるだけって分かってるんだけど、自分の現状を見て「他の皆はもっとできるのに、、、」って思って、受験に落ちるかもって不安でいっぱいで、現実逃避で勉強できなくてまた死にたくなります。

A.比べることはどちらかというと自然なことですし、そのものはよく悪くもないと思うのですよ。ただ、比べたときの評価が杓子定規というのか一方的なことが多くて、カエルは困ってしまいます。
特に勉強ネタについては、比べた後に「成績がいい方がいい」「勉強ができないといけない」などという、価値基準があまりに狭すぎて、強すぎて、その狭さと強さが、あなたの不安や苦しさ、死にたい気持ちにつながっているとカエルは思うのです。
勉強も成績も、それぞれの力量が違うので、並べてみるとできる人もできない人もいて自然なことです。そして、勉強ができるできないは人間の能力の一つの側面であり、それがすべてでもないし、そんなに大きなことではないはずなのですが、世の中的な注目度や重要度が高いことが、子どもたちを苦しめているのでしょう。
国連子どもの権利委員会から過度な競争を子どもにやられちゃだめだよと勧告されていることもありますし、子どもの皆さんにはのびのびといろいろな価値観を吸収して過ごしてもらいたいカエルです。

update 2025/3/5
Q.加害者なら苦しめていいという風潮が苦手です。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.加害者なら苦しめていいという風潮が苦手です。許せない気持ちが間違っているとは思いませんが、「だから苦しんで当然だ」なんて残酷だと自分は思います。誰かを苦しめた人が、それを理由に苦しめられることについてどう思いますか?

A.「人を憎んで罪を憎まず」という言葉が人間界にもありますが、憎む(問題視する)べき対象は行為で、誰か個人を責めてもあまり意味がないと思っています。だから、加害者叩きのようなものはウ・サギも苦手だし、不毛だとも感じています。
ただ、あなたも言っているように許せない気持ち自体は間違いじゃないとウ・サギは思うし、止められないものだし、被害に遭った人は何一つ許さなくても全然OKだと思っています。一方で、被害者に移入して「許せない」と思っている周囲の人には、ちょっとよく考えてほしいと思っていて、本当に許せない・二度と起こらないでほしいと思うなら、その加害が起こってしまったメカニズムを解明して再発防止にみんなで頑張らないとダメだよね?とウ・サギは思っています。

我々は心をもつ不完全な生き物であり、時に過ちを犯す存在です。
だから、どんな暴力も「誰かのやった悪いこと」ではなく「自分も起こしうるかもしれないこと」「自らに内包されているもの」だとウ・サギは思っているし、敵はいつも、本質的には外にではなく自分の中にあると考えています。
だから全員が、加害者になった/なりうる/実はなっていたかもしれない苦しみに悶えて、一緒に背負い、一緒に考えていける世をウ・サギは希望します。

update 2025/3/5