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Q&A > ウ・サギ回答のQ&A
Q.父と母のように絶対にならないと決めたのに、どんどん似てきている気がします。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.父と母の性格に苦しめられてきました。絶対にこうはならない、もしなってしまった時は人を苦しめる前に自殺しなきゃと子供の頃に決めました。それなのに、どんどん似てきている気がします。人を嫌な気持ちにさせるのが怖くて引きこもっています。どうしよう

A.私たちは周りの振る舞いを模倣してしまうところがどうしてもあるので、こうなりたくないと思っていても、身近な人に似た振る舞いをしてしまうことは誰でも起こるのだとウ・サギは思っています。
でも、大切なのはその人が「何を望んでいるか」「考えているか」であるとウ・サギは考えていて、「絶対にこうはならない」と誓った気持ちや人と関わることの怖さは、あなたと親の決定的な違いだと思いました。だからもし似ている部分があっても、同じにはならないし、なりようがないと言ってもいいとさえ思います。
似ているのではないか、嫌な気持ちにさせているのではないか、という不安も話せるような相手と関われたら一番いいのですけどね…。でもとにかく、その不安があれば親と一緒にはならないと思うので、あなたなりのタイミングで一歩踏み出して大丈夫だとウ・サギは伝えたいです。

update 2025/4/29
Q.まあ生きるのも悪くないか、と思うには何が必要なのでしょうか。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.まあ生きるのも悪くないか、と思うには何が必要なのでしょうか。最近、脳汁のために生きているようで、心が置いてきぼりになっています。腹の底では、死にたい気持ちがうずうずしています。

A.まあ生きるのも悪くないか、と思うには、楽に生きられる環境があるのが一番話は早そうな気はします。頑張らなくても生きられるなら、まあとりあえずいいか、とはなりそうな…?ならないかな…。
何にせよ、プラスを探すよりは、マイナスを減らすのがポイントな気がするし、何か見えないマイナス(生きる大変さ)があるから「心が置いてけぼり」になっているのかなと想像しています。
死にたいと思うのは、実際に生きるのが大変(負担が大きい)という要素がけっこうあるようにウ・サギは感じています。

update 2025/4/29
Q.食事、歯磨き、入浴など日常のタスクがめんどう。体力をあまり使わずに簡単に済ませるアイデアはないか?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.食事、歯磨き、入浴などの日常のタスクがめんどくさいです。でもやらないと、病気になって通院することになったり、それはそれでめんどうです。体力をあまり使わずに簡単に済ませるアイデア、何かないでしょうか。

A.日常のタスク、めんどくさいですよね…!ウ・サギは入浴が毎回闘いなので、とても頷いています。
まず、入浴はそこまでしなくても病気にならないので、本当に最低限でいいと思いますが、どうでしょうか。人と会うときは少し考えた方がいいかもですが、そうじゃないときは、身体の不快感>入浴のめんどくささ、になってやっと入浴すればいいとウ・サギは考えています。
歯磨きはウ・サギも昔はめんどくさく思っていましたが、今はスマホしながらできるので気にならなくなりました。楽しみにしている動画や漫画などあれば、歯磨きするときのご褒美にとっておくとかはどうでしょう…?
食事は、病気にならない程度のバランスは確保されて、簡単に済ませるのは何がいいだろうとぐるぐる考えています。コスパも考えたら、1週間に1回だけ頑張ってカレーとか豚汁とか作って冷凍して、ご飯も炊いて冷凍して、あとは全部チンして食べるのとかが一番楽そうかなとは思いました。野菜たっぷりのスープだけつくって、解凍したご飯、買ってきた適当なお惣菜、も結構楽でバランスいいかもしれません。洗い物が嫌なら、使い捨ての容器で食べてもいいですし…。(ウ・サギは食事はあまりめんどうに思わないので、感覚がズレていたらすみません)
省エネで日常タスクをこなす方法、みんなに募集してみたいです。

update 2025/4/29
Q.失敗すると気分が落ち込んで死にたくなる。気持ちをうまく切り替える方法があったら教えて欲しい
この記事の担当 ウ・サギ

Q.バイトや人間関係で失敗すると気分がとても落ち込んで死にたくなってしまいます。また、失敗を引きずってしまい、死にたい気持ちが普段の生活を邪魔してきます。失敗を引きずらないで気持ちをうまく切り替える方法があったら教えて欲しいです。

A.失敗した記憶が邪魔をしてくる問題、ウ・サギも悩んでいます・・・。悩んだまま解決はまだできていないのですが、こういう道の対処はあるのか?と考えていることはあって、
①失敗した経験をリフレーミングして、失敗じゃない経験にする
②一人で抱え込まずにまず誰かに話して、感情を発散してみる
③失敗を思い出す隙がないくらい夢中になれるものを見つける 
が浮かんでいます。
生きかたカエルには、「失敗」というもの(考え方)がないらしいです。自分の「成功」のイメージがあるから、「失敗」があるわけで、生きていればうまくいかないこともあるのは当然だし、それは全部「学べた経験」である、みたいなことを言っていた気がします。まあそう頭で思っても、ウ・サギは失敗という考え方から離れられてはないのですが・・・苦笑
周りの切り替え上手を見ていると、うわ~失敗した!という感情を素直に吐き出しているイメージはあります。気持ちをそうやって少し軽くしたうえで、気持ちや考えを整理して、次どうするか、という部分に目を向けられたら…いいのですかね。
思い出す隙がないくらい夢中になれるものを見つけるのは、ウ・サギは時々これで切り替えられることはあります。
あとは、失敗を引きずって死にたくなったら、どこかでウ・サギも(他のいろんな人も)失敗して死にたくなってることを思い出してみるのはどうでしょうか。たぶん同じように苦しんでいる仲間は多いと思います。こんなにたくさんの人が失敗しているなら、自分の失敗も大した気にしなくていいかもしれない、と思える可能性もありそう・・・?

update 2025/4/27
Q.バレー部に入りたかったが母に「だめだよ」と言われて色々話したけど結局入らせてくれなかった…
この記事の担当 ウ・サギ

Q.バレー部に入ろうと思ったらお母さんに「いや、だめだよ。もし入ったとしても学年1位じゃなかったらすぐに辞めてもらうからね」って言われて、色々話したけど結局入らせてくれなかった……勉強も好きだけどバレーしたかった!

A.それは困ったお母さんですね…とウ・サギは思いました。成績よりも、やりたいことをやってみる経験のほうが子どもにとって大切なことではないか?と、世の中に呼びかけたいところです。
成績にこだわる相手には、バレー部入らないと勉強やる気もなくなっちゃうよ、と(本当はそうじゃなくても)交渉してみるのはどうなのかなとウ・サギは考えたりもしました。とにかく、実際にバレー部に入れても入れなくても、あなたのやりたいという気持ちをウ・サギとしては支持し応援しています。

update 2025/4/27
Q.相談してねと言われても、誰かに相談することが難しいです。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.相談してねと言われても、誰かに相談することが難しいです。

A.相談って、一体何なのだろう……?とぐるぐる考えてしまいました。
ウ・サギ的には「自分の中にあるものを外に出す(感じていることを表現する)」のと「それを一緒に眺めて、考えてみる」のセットという感覚はありますが、そう考えると「相談してね」という声かけ自体が、相談を遠ざけているような気がしてきました・・・。
相談って、なんか大げさに頼るようなイメージもあるかと思いますが、感じていることを表現する力(言っても大丈夫という安心感があること、自分の感じていることに気づけること)があれば、それが相談という形だろうとなかろうと、発信していく中で気持ちをコントロールしたり自分なりに考えを整理していくことができそうにも思います。
だから、相談することが難しい人には、「相談してね」ではなく、思っていることを言っても大丈夫な雰囲気や関係づくりや、どう感じてるの?と聞くのがまず大切なのかな、と。そして、とりあえず思ったことを言うのが大事だとするなら、上司などの利害関係にある相手に何か相談するのって難しいのかもしれませんね。
あなたへの回答から話が逸れてしまいましたが、本当に、相談って難しいのですよね…。まずは一番ハードルの低いところに、まとまらなくても感情的でも全然いいから、思ったことを表現するのから始めるのがいいのかもしれません。そう考えると「質問箱」って、便利な相談練習場である気もします。

update 2025/4/24
Q.とあるアイドルたちは放送ライブラリが少ないんですよ マジで怖いですよね、、、
この記事の担当 ウ・サギ

Q.放送ライブラリが少ないんですよ
とある アイドルたちには
いやマジで怖いですよね、、、
放送ライブラリって本来忖度無し放送をアーカイブするもんですよね。おかしくないですか?

A.都合の悪い情報はひっそりと闇に葬られて、隠されていく、という話で理解しました。(違ったらすみません)
世の中にはそういった怖いことはいっぱいありそうです。おかしいかもと思える力、おかしいと思ったときに、きちんと現実を知ろうとする姿勢、そして情報リテラシーが求められているのかもしれない・・・と、この質問を読んで思いました。
おかしいことをおかしいと気づけなくなったらまずい気がするので、ウ・サギもおかしいセンサーが鈍麻にならないよう気をつけたいです。

update 2025/4/24
Q.話せなくてよく黙ってしまう人って、困る?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.話せなくてよく黙ってしまう人って、困る?

A.相手の性格や関係性次第ではありますが、黙っていることの意味やメカニズムが理解(または理解できなくても受容)できれば困らず、なぜ黙っているかわからないと困るのかな、とウ・サギは思っています。
相手が黙ってしまうと、不快に思わせたかな?と心配になったり、どうしていいかわからず立ちすくむような気持ちになったり、自分を無視しているのかと腹立たしく思ってしまったり・・・悪い方に妄想が膨らんで疲れてしまうことは人によってはあるのだとは思います。逆に、目の前で起こったことをただ受け止める、ゆったりした性格の人だと、あまり困らないような気がします。
また、黙るのは、話しかけられた内容を咀嚼しているまたは理解できない(インプットで動きが止まっている)場合と、言いたいことはあるのに言葉が見つからないことや緊張で言えない(アウトプットで動きが止まっている)場合があるのかなとウ・サギは理解しています。
「こういうときに、こういうメカニズムで黙ってしまうことがあって、そういうときはこうしてほしい」を言ってもらえればウ・サギは困らないです。綺麗に説明できなくても、わかる範囲で伝えてくれたら、ふむふむと思うし自分の苦手も伝えやすくなってありがたいです。

update 2025/4/23
Q.YouTube生配信で「生きるか死ぬかは明日決める(更新制)」と言っていたが、「生きる」を選びたくない時はあった?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.先日のYouTube生配信を見ました。その際に、「生きるか死ぬかは明日決める(更新制)」と言っていましたが、「生きる」を選びたくない時はありましたか?そうなった時は、何をしたらいいでしょうか?

A.「生きる」を選ぶというよりは「今日は死なない」を選択するイメージですが、生きたくない気持ちが強いときは、いつ死ぬかを仮で決めていました。でもそれも更新制なので、またその時期になったら、どうするかを考え直すという形です。あとは、死にたい原因が環境だとわかっているときは、何年度に「今の環境の自分」から抜け出す(=今の自分が死んで生まれ変わるイメージ)と決めたりもしていました。それも更新制なので、実現はしたりしなかったりでしたが。
何をしたらいいのかは人それぞれかとは思いますが、生きることを考えると精神的に負担を感じるなら、極限まで生きる気のない設定で暮らしていいとウ・サギは思っています。たとえば明日死ぬなら、仕事も学校も適当でいいし、風呂も歯磨きもいらないし、将来のことを何も考えなくて大丈夫です。明日死ぬ決意でなく「設定」にするのがポイントで、明日気が変わった自分を恥じる必要もないし、死ぬ準備も別にいらないし、とにかく今日(今この瞬間を)生きる負担を減らすのがポイントだと思っています。そう考えるとネットやゲームなどで現実逃避するのも一つの手段ですね。

update 2025/4/21
Q.適応障害って、いつ働けるようになると思いますか?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.適応障害って、いつ働けるようになると思いますか?

A.適応障害という括りよりは、「心の健康を崩してしまった状態から、働ける状態に戻るまでどれくらいかかるか?」というので考えて回答させてもらいますね。
ずばり答えは、「必要な分だけ休めば働けるようになる」だとは思うのですが、①「必要な分」とは、②「休む」とは、③「働ける」とは、の3点に分けて整理してみたいと思います。
①「必要な分」とは
例えば、同じ適応障害という診断がついていても、背景にある心のダメージの量や質はかなり個人差があるかと思います。幼少期から家庭環境などでダメージを受けていて、ずっとギリギリでいたところに限界がきたパターンから(複雑骨折のイメージ)、それまでは比較的健康に自分らしく生きてきたけど、今いる環境が合わなくてメンタルを崩したパターン(風邪を引いたに近いイメージ)、その他諸々あるかと思います。ダメージの質や量によって、回復にかかる時間も、必要な社会資源も、ひとまずどのラインまでの回復を目指すかも、変わってくるように感じています。
②「休む」とは
休むも、ただ仕事を休むだけで十分に休めるとは限りません。住環境(人間関係含)にストレスがある、病院の先生とうまくコミュニケーションがとれない、焦りや自己嫌悪が強いなどの状態だと、なかなか休めていない場合もあるかと思います。質のいい休みがとれれば、いずれ回復すると思いますが、休む環境が整わないと回復には時間がかかってしまうかもしれません。
③「働ける」とは
働けるか否かは、職場の理解や業務内容とのマッチングでハードルが変わるかと思います、理解ある職場、自分に合う仕事であれば、最低限回復すれば働けるかもしれませんし、自分にとってハードな職場環境と内容であれば(ブラックな職場や苦手な職業はそもそも選ばない方がいいですが)、十分に回復してからじゃないと働くのは難しいかもしれません。また、今はどうしても生活するためには、フルタイムに近い就労が必要な場合が多いですが、本来は働くのは衣食住を確保するための「手段」であって「目的」ではないはずです。だから働くことだけが絶対のゴールではないはず・・・とは、一応お伝えしておきます。
メンタルの不調は「このままの生き方を続けてはいけないよ」というサインだとウ・サギは感じています。だから、適応障害でも他の診断名でも診断がなくても、自分らしいペースや生き方をちょっぴり掴めそうになってきた、何かしてもいいかなと思えてきたときが、何かをやり始めるべきタイミングなのかなと思っています。

update 2025/4/21