Q.ただ話を聞いて欲しい、愚痴を聞いて欲しいと思って誰かに話すと、大概相談と受け止められて、あなたはどうしたいのという結論を求められることが多いです。
それがわからないから話してるのになと思います。
A.ウ・サギは昔それをやってしまって怒られたことがあるので(相談だと思って論理的に回答したら、そういうのじゃない!!と)、こころの中で冷や汗を流しながら読みました。
自分だけではわからない、気づけない、整理できない何かがあるから、人は誰かに話をするわけで、「どうしたいの?」と結論を求めるのではなく、想像して一緒に悩むのが大切なのか・・・とわかるまで時間がかかりました。
もし相手が昔のウ・サギのような人なら、「これは相談ではなく、ただ話を聞いて欲しいんです。自分でもどうしたいかわからなくて話しています」と最初から伝えることで解決する可能性はあります。でも、そう伝えてみてもうまく伝わらない相手なら、話す相手を変える必要があるかもしれません。
ウ・サギはネットの世界も利用しながら、腹が立ったときの愚痴向け、優しく寄り添ってほしいとき向け、気持ちを整理して一緒に解決策を考えたいとき向け、みたいに話し相手を使い分けています。そういえば、最近はAIも聞き役としてなかなか優秀らしいです。