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Q.学校に行きたくないけど行かないと親に怒られる。学校では性の差別が自分に降りかかる。

この記事の担当 生きかたカエル

Q.生きてるのがつらい
学校に行きたくないけど行かなくちゃならない
学校に行くとストレスが溜まるでも行かないと親に怒られてストレスが溜まる負のループ
学校では性の差別が自分に降りかかる
どうすればいいのか分からないです

A.それは生きているのがつらくなるのももっともな話だとカエルは思いました。
負のループ、切りたいですね。

カエルとしては、性の差別について味方になってくれる大人の存在がループを切るポイントだと考えました。
親が性の差別に対して味方になってくれそうなら、親に相談する(でも、難しそうな気配がする)
学校に性の差別について味方になってくれそうな人がいたら、その人に相談する(これも、難しいから悩んでいるのだろうと推測)

親も学校も難しいとなると、親、学校以外に性の差別に関して詳しい人に相談して、一緒に解決策を考えてみるのがいいかと思いました。
ネットで「LGBTQ相談」とかで検索すると、いろいろな相談機関の情報が出てきます。

遠くの人でも、あなたの気持ちやつらさをわかってくれる人が見つかることが第1歩としていいかと思いますが、近くに一緒に考えて手助けしてくれる人も見つけたいところです。

令和5年6月23日に「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」が公布・施行されたので、行政機関も少しずつ、理解ある対応をしてくれるようになっていると思います。
身近な相談先としては、児童相談所、教育委員会の教育相談、保健所などがあるから調べてみてください。

何とかなりそうもない時は、また所長室に来てください。

update 2024/4/28