Q.ちょっとADHDなのかな?って思う部分が自分にある。でも親は本気でそうは思ってないらしくて。多分、私は、自分が何かトクベツなものになりたいの。何かトクベツな枠に当てはまりたい、ただそれだけなのか、ほんとにADHDなのか、、、どっちだと思う?
A.自分が何者か(=アイデンティティ)というのは、生きる上で大切な、でもとても難しいテーマだとウ・サギは感じます。
あなたがADHDかどうかはウ・サギにはわかりませんが、トクベツなものになりたい気持ちは、周りに何かしら馴染めない、自分は周りとどこか違う気がする、という感覚から生まれたものだと想像しました。
だとしたらその感覚は信じていいと思いますし、ADHDに当てはまらなくても、何かそのトクベツに自分で名前をつけていいと思います。
ウ・サギは周りとどこか違うと感じてきた民ですが、自分はトクベツではなく、「すごく極端なだけの当たり前の存在」だと思っています。傷つくポイントは変わっているけど、きちんと傷つくし、求めている関わりの質はマニアックでも、誰かと関わりたい気持ちはある、といったニュアンスです。