PAGE
TOP
Q.以前質問した者です。医者にどうしてもなりたいのはおかしい?私は何のために生きているのだろう。
この記事の担当 うさえなが

Q.以前質問した者です。医者にどうしてもなりたいのはおかしい?それなりの理由はあるつもり、、、今まで勉強に割いてきた時間は何だったんだろう。私は何のために生きてるんだろう。でも、こんなんで医者になっても、いいことがないし迷惑かけるのもわかる。

A.おかしくないと思う!
我はどうしても休んでたいな~

*ウ・サギから補足*
補足の内容について共感できる部分が多かったので、今回はウ・サギが書かせてもらいますね。
医者という職業が、あなたのやりたいことをベストな形で兼ね備えていることも、それに至るまでの経緯もよく伝わってきました。どうしてもなりたいと思うものがあるのは、何もおかしくないと思います。実際にウ・サギもそういう時期があったし、当時それを「それなら他の仕事でも」と言われても、納得することはできなかったと思います。ウ・サギは幸運なことに実際その職業に(見習い的なポジションでしたが)就くことができて、結局は向いていないと感じたのもあり諦める選択をしましたが、それができたのは自分で納得できるくらいには守られた環境で試行錯誤させてもらえたからだと思っています。
結果的にウ・サギはやりたいことと向いていることの中間のような仕事をしていますが、向いていない=できない、とは全然決まっていないと思います。ただ、向いていないことを目指す上では、自己理解やセルフケアが人並み以上に上手になるのは欠かせないかも…?と感じていますし、今はその練習の段階にいるように感じました。勉強は一度休憩するとちょっと不利になることもあるかもしれませんが、これまでの勉強が全く無に帰すことはないと思います。また、ウ・サギであれば、ストレートに順調に医者になった人よりも、挫折や回り道を経験して医者になった人に診てもらいたいと思うので、苦しさも無駄じゃないともとても感じます。
だから一見遠回りに見えても、今は心身の負担を減らすことをおすすめしたくなります。動けなくなるレベルまでダウンしてしまうと、そこからの復活にかかる時間が増えて、夢が今以上に遠ざかってしまうと思うので……。今は自分が少しでも楽になれる方向性に努力する方が、医者に近づく可能性は上がると思っています。
最終的にどの職業にたどり着くにしても、大切なのは健康な心身で、逆にいえば健康な心身を保てれば、大体の困難はどうにかなるのかも…?とウ・サギは感じたりもしています。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/7/19
Q.暑くてとある店のアイス食べたら、口がそのアイス求めて止まなくなってしまった!
この記事の担当 やみーペン

Q.暑くてとある店のアイス食べたら、口がそのアイス求めて止まなくなってしまった! 以前から気になっていた味、やばいよー!!

A.え…どんな味だったんだろう??やみーペンもジェラートが美味しい季節だから、いろんなジェラートを試してるよー!美味しいものたくさん食べて暑い夏を乗り切ろう~

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/7/19
Q.ルッキズムに心を蝕まれている。理不尽さに負けそう。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.可愛くなれないならしにたいと思ってしまう。可愛くならなきゃ愛されないし、愛せない。ルッキズムに心を蝕まれています。容姿なんて、遺伝子で勝手に決まったものなのに、その責任を自分で取らねばならない。この理不尽さに負けそうです。

A.ルッキズムに囚われる自分と、囚われていることを理解しているし、その理不尽もわかっている自分・・・そこにあなたの持つ力を感じつつも、苦しみが二重にも三重にもなっている気がして、とてもしんどいだろうとまず想像しました。
様々な幸運からウ・サギはルッキズムにほぼ全く心を蝕まれていないので、自分に何か語る権利はあるのだろうか?という不安はあるのですが、付き合い方として、どんな方法を使ってでも可愛くなるのも一つの選択肢としてありだとは思っています。私たちは弱い生き物で、一定程度の余裕がないと何をするのも難しいので、時に価値観に敗北しても、自分を守ることを優先していいというのがウ・サギの考え方です。自分を守るために一時的にまたは部分的に迎合するのと、その価値観を許容するのは、別のことだと思っています。
とはいえ、補足の内容から、あなたの望む付き合い方はそういうものではないだろうと受け取っています。ルッキズムに蝕まれる度は、関わる人やメディアからのメッセージ(浴びる情報)を変えることによってある程度緩まる可能性はあると思いますが、自分の中に根づいたものはそう簡単になくなるものでもないのですよね……。容姿関係なく愛されることを感じられたら、変わってくるものはあるようにも思いますが、それに期待するのは不確かで楽観的ですし…。
また、補足にルッキズムの終着点についての話がありましたが、何か特定の指標を定めてそれの競争すること自体は、ウ・サギは別に問題ないと思っています。わかりやすいものでいえば、プロスポーツはそういう世界かと思いますし、プロスポーツはむしろ人に感動や勇気を与える力があると感じます。じゃあルッキズムの何が問題なのか?というと、これは能力主義なども同じですが、その指標があまりに広く力を持ちすぎて、実際に人生の有利不利にまで(時に大きな不利益があるレベルで)介入していることかなと思います。例えば100m走なんかは結構遺伝子で左右されると思うのですが、100mのタイムで就職が有利になったり、周りから日常的に馬鹿にされたりすることは珍しいケースかと思うので、残酷な指標でも気にしないで済んでいるような気がします。
つまり、「普通は」とか、ビジネスのための不安を煽るメッセージとか、そういった何か不確かで作為的な価値観ではなく、もっと個々の感性や価値観が力をもって、みんなが全然違うことを求める世界になればルッキズムの問題は解消するのではないか?と思っています。ちなみにウ・サギは顔にはあまり興味がなくて、骨格には結構強いフェチがあります。もっとみんながそういった自分なりの感性を育まれる環境があってほしいのと同時に、平等や幸せを願っている大人たちは、見た目で相手を褒めたりするなどルッキズムを許容・強化する振る舞いを、意識してやめたり問い直していく必要があると思っています。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/7/19
Q.死にたい
この記事の担当 生きかたカエル

Q.死にたい

A.死にたいと表現するということは、この世で生きていくことがよほどつらいのだろうと思います。そして、死にたいというより、生きたい気持ちがあるからこそ、質問箱に伝えてくれたのだろうとカエルは受け取りました。一緒に考えたいと思いますので、また質問をください。そして、生きづLABO以外にも匿名の相談など思いを伝えるところを増やしてもらえたらと思います。一人では難しそうなことでも、誰かの力を借りることで解決できることは意外とあります。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/7/19
Q.夏に食べるおでんも冷房で冷えた体や胃腸を温められてサイコーだよとみんなに伝えたい
この記事の担当 やみーペン

Q.おでんは冬に食べるものだけど、夏でも食べると冷房で冷えた体や胃腸を温められてサイコーだよということをみんなに伝えたい!

A.冷たいお出汁美味しそう!!トマトとかオクラいれてるのやみーペンは見たことあるかも~あ…これは暖かいおでんの話だった…?
温かいおでんのあとはジェラートがサイコーだとやみーペンは思うから一緒に普及活動しよう!

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/7/19
Q.とある風景を見て、瞬間的にこの世から消えられたらいいのにと願ってしまった
この記事の担当 ウ・サギ

Q.入道雲が頂点に達して、横に広がり、キノコ雲に見えました。原爆投下時のあのキノコ雲です。(映像しか知りませんが)原爆の被害で今なお苦しんでいる方には失礼極まりないですが、瞬間的にこの世から消えられたならいいのにと願ってしまいます。

A.願う分には自由ですし、何か願いが湧き、それを誰かに伝えたい(という力が多かれ少なかれ働き、質問をしてくれているのだとウ・サギは捉えています)と思えるのは、なんだか大切なことな気がしました。とはいえ自分の思うことをそのまま言ってしまうと、誰かにとっては不謹慎だったりすることもあるので、そのあたりはとても難しい問題ですよね……。
やみーペンは時々「隕石降ってこないかな」と言っていますし、瞬間的にこの世から消えたい願望を抱えている仲間は、実は結構いるかもしれません。一方で、瞬間的に消えることもできず、戦争の犠牲になった人たちも実際にたくさんいるので、とにかく悲しいことがこれ以上起こらないように自分のやれることをしていきたいと改めて思いました。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/7/19
Q.○○○菌、きもい、近づいてくんなとか言ってくる人がいる。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.○○○菌、きもい、近づいてくんなとか言ってくる人がいる。

A.そういう人も残念ながらいるでしょう。ただ、そういう人に腹を立てたりするためにエネルギーを使うより、そんなことしか言えない気の毒な人だと思って、割り切る方が自分のためになるとカエルは思います。これは、カエルがオタマジャクシの時に母カエルに言われて実践して効果を実感したことなので、カエルのお墨付きです。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/7/19
Q.気分がよくなるとハードルが高い仕事に応募し、面接直前にキャンセルを繰り返しています
この記事の担当 ウ・サギ

Q.単発アルバイト継続中。毎月の生理後、気分が良くなると、「もっと働いて生活安定させなきゃ!」とハイに?なり、ハードルが高い(週4.5のフルタイムの短期に応募)が毎月続き、面接直前にキャンセルを毎月繰り返しています。

A.バイトお疲れ様です。何だろうと継続できているというのは、無理ない負荷で日常を送れているという良い兆しであるように感じました。
あとは、気分がよくなってついつい行動に移す(応募してしまう)のを、ちょっと待ってコントロールしたいところ、なのでしょうか。そういったことが続くと、周りから信頼を失うつらさもあると思いますし、自分で自分を信頼できなくなっていくようなつらさもあるのかな…とも想像しました。
補足に書いていた周りの人たちの反応からは、「きちんとしなければ」とプレッシャーをかけられる環境であることが伝わってきたのですが、その環境があなたの行動をコントロールできなくしている側面はありそうだとウ・サギは感じました。というのも、自分をコントロールするスキルというのは、安心できる環境や、信頼される中で身につけられるものな気がしているからです。判断や行動の精度が落ちるのは、未熟さもあるかもしれませんが、一番は自分の中に焦りや不安があるからだとウ・サギは感じています。最も困っているのも、最もちゃんとしたいと思っているのも本人だと思うので、周りはそれを信じて尊重してあげてほしいな…としみじみ思います。
だから「プレッシャーをかけるのは逆効果だよ」と、あなたの周りの人に伝えにいきたい気持ちになりました。もし言って伝わるような相手なら、こう関わってほしいと伝えるのもありだし、無理そうならなるべく距離を置けたら少しずつ前に進めそうにも思います。いろいろとそんな簡単にいかないかとは思いますが、とにかく応援しています。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/7/16
Q.そんなに付き合いのない人に死のうとしたところを見られて、申し訳なさでいっぱい
この記事の担当 ウ・サギ

Q.そんなに付き合いのない人に死のうとしたところを見られて心配されました。誰かに知ってほしいと期待した部分も正直あるけど、いざそうなったら申し訳なさでいっぱいです。自殺念慮を1人で抱えられるようになりたいです。

A.おお、なるほど…。もし自分が同じ状況になったらと想像すると、確かに申し訳なさというか、居心地の悪さで身の置きどころがないような気持ちになりそうだと思いました。
ただ、落ち着いて考えてみるなら、死のうとしたところを一度誰かに見られたからといって、念慮を一人で抱えられるようになるのを目指すのはちょっと合理的ではないように感じます。なぜなら、一人で抱えるほどに、気持ちも行動もコントロールしづらくなるものだとウ・サギは思うからです。だから、安全な場所や相手になるべく吐き出して、望まない展開が起こる可能性を低くすることをおすすめしたくはなりました。といっても、安全に出せる相手を探すのは簡単じゃないのも事実ですが…。使いやすいものでいえば、ネットで安全に吐き出せるような掲示板や、チャット相談などを活用したり(もうすでにしていたらすみません)、になるのですかね…。
同じ状況になったとき自分が抱くだろう気持ちがありありと浮かんでいるので、どうにか少しでも平和な対処をと考えているのですが、同じ状況になりえる自分を知っているからこそ、そんな簡単な解決法はないよなあ・・・と静かに考え込んでしまうウ・サギです。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/7/16
Q.前質問を送った者です。事情を説明すると、一人暮らしは難しいです。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.「Q.怒られて死にたいくらい苦しくなったときどうすれば苦痛を緩和できると思う?」の質問を送った者です
事情を説明します。怒ってきた相手は母親で、今自分は両親に仕事や家事などをしてもらってなんとか生活ができているので、一人暮らしは難しいです。
無理して一人暮らしをしなきゃ!と動こうとした時もあるのですが、結局動けないし余計に死にたくなるだけでした。
今は、両親や医療や公的な福祉の助けを受けながら、やっていて心地良いことや穏やかでいれることをしたりして生きるのが自分にとって精一杯で丁度いいと感じます。
ただ、それでも怒られると死にたくなる時はそれなりにあるのは確かなので、なんというか八方塞がり感はあります。
本当は両親と離れた方がいいのかなと葛藤したりもします。でも動こうと思えません。せっかく助言してくれたのにちょっと申し訳ないなと思ってます。
一人暮らしに向けてのサポーターではない気がするけど、自分の話を聴いてくれる人や対話型AIはいて、助けられています。
生きかたカエルさんは、これを聞いた上で、どう考えますか?教えてほしいです。

A.丁寧に追加の質問をありがとうございます。事情がよくわかりました。親に仕事や家事などをしてもらっているからすぐには離れられないということですね。そのうえで、カエルの意見は理不尽に怒ってきたり、否定してきたりする相手とは離れる方がいいという方向性は基本的に変わりません。親の代わりに仕事や家事をしてくれる人がいたらいいのではないかと思うからです。
日本の仕組みの中では生活のお世話はまず家族にしてもらいましょう(難しい言葉では扶養義務といいます)という方向性があり、家族が優先される傾向があります。ただ、扶養義務よりも一人ひとりの安全や安心が何よりも大切です。安心安全を脅かされても家族に頼らなければならないのはおかしいとカエルは思います。そのために子どもであれば社会的養護がありますし、大人になるといろいろな社会保障制度があります。誰もが必要に応じてそれを使う権利があるとカエルは思っています。
ただし、家族以外の人から助けてもらうというのもそんなに簡単ではないので、少しずつ親以外に頼れる先を増やしていくことが大切だと思います。すぐに離れられなくても、自分の工夫次第で、親の攻撃を減らすあるいはかわすような方法があるかもしれませんし、怒られたときの受け止め方で苦しさを変えることもできるかもしれません。
カエルは第一に物理的に離れることを考えてしまいますが、いろいろな方法がありそうですね。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/7/16