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Q.トランスジェンダー当事者です。割り当てられた性別で苦痛なく生活できる治療があればと思うのですがどうですか?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.トランスジェンダー当事者です。カウンセリングや薬物治療によって、割り当てられた性別で苦痛なく生活できばいいのにと感じます。性自認を尊重する考えが広まっていますが、本人が望んでいる場合、こういう治療の是非についてどう思いますか?

A.本人が心から望んでいるのであれば、どんな治療をするのもいいとウ・サギは思います。
性別移行をしても、最初からその性別だった人と完全に一緒にはなれない部分はどうしてもあるかと思いますし、諸々負担も大きいので、割り当てられた性別で苦痛なく生活できるならその方が楽なこともあると思います。でも、カウンセリングや薬物治療でそれが出来るのか?というと、たぶん違いそうだし、倫理的にも問題がありそうだとウ・サギは思いました。
性自認に限らず「自分を何者だと思うか」を、誰か他の人の力や薬によって変えるのは、出来るのでしょうかね・・・?例えばウ・サギが「あなたはウ・サギじゃありませんよ、ただのサギです」と誰にどう説得されても「そうですね」とはならないし、それを「治療」なんて言われたら、もう大パニックです。
ウ・サギとしては、性別であれこれ分けすぎる社会に治療を施し、割り当てられた性別で扱いが変わる機会が限りなくゼロに近づけるのが、一番まっとうな解決法なのかなと思っています。体に男女がある以上、完全にゼロにはならないかとは思いますが、今は分ける合理性も必要性もないのに分かれているものが多すぎると感じます。
性別が限りなくフリーな社会になったら、そもそも性自認というもの自体ほとんどなくなるのでしょうかね…?ちなみにウ・サギは性別ウ・サギだと思っています。

update 2025/3/24
Q.とある作品のキャラを見て、自分は「親の負の感情から生まれた呪い」かも…と思った。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.とある作品に「人の負の感情から生まれた呪い」のキャラが出てきて、それを見て私は自分のことを「親の負の感情から生まれた呪い」かも…と思いました。人間の中には、自分の感情を誰かに押しつけて楽をする人がいる気がします。

A.去年完結した、某有名漫画ですかね…?
という話は置いておいて、人間は生きる上で、多かれ少なかれ感情の押しつけ合いをするものだとウ・サギは感じています。ただ、それがお互い様だったり、ちょっと今日は押しつけさせてくださいと合意していればいいのですが、無断で押しつけまくってくる人(関係性)があるのが問題だと思っています。
とくに大問題なのが、強い(親)側が弱い(子)側に押しつけることで、この場合抵抗するのも逃げるのもとても難しいです。だから、押しつけられた&押しつけられたことによって生まれた負の感情を、十分に発散したり癒したり消化したりする暇もなく、体内に溜まった毒のようなものを抱えてしまうことになるのかなと感じています。
でもあなたは人間なので、あなたが「呪い」というよりは「呪われてしまった状態」にあるとウ・サギは言いたいです。解呪の術を探す会なんてやったら、参加希望者が集まりそう…?なんて想像しました。

update 2025/3/22
Q.目が覚めた後気分が沈んで何時間も起き上がられないことが多い。活動開始するにはどうしたらいい?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.最近目が覚めた後気分が沈んで何時間も起き上がれないことが多いです。やる気が出ないというよりも身体が動かないの方に近いです。そういう時に活動開始するにはどうしたらいいでしょうか?

A.それは、かなり真剣に身体が「もう無理だよ」と訴えているのでは?とカエルは思いました。だから、本当はそんなときには活動開始せずに、動かない方がいいと言いたいところですが、どうしても活動開始しなければならない状況なんですかね…
活動開始する方法は浮かばないので、自分の身体に聞いてみることをおススメします。動かないのはどうしてなのか、呼吸や心拍、痛みやいろいろな体のパーツの動きなどどこがどうなっているのか自分の身体に意識を向けてみると発見があるかもしれません。その中で、活動開始の方法もあなたの身体が教えてくれるかもしれませんよ。

update 2025/3/22
Q.姑から、家族なんだからもう少し会話しなさいと言われるが、何を話したら良いか分からない。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.姑から、家族なんだからもう少し会話しなさいと言われるのですが、何を話したら良いか分からないです。

A.姑だから、家族なんだから会話をしなければならないというのはまったく論理的ではない意見ですね。カエルは意味が分かりません。
おそらく、言ってきた人のマイルールを押し付けてきただけだろうと思うので、

・「私はそうは思いません」と自分の主張を伝える
・そうは言われましても「私には話すことはありません」と伝える
・「そうですね」とニコニコしてごまかす
・「あなたはそう思うのですね」と気持ちは受け止めて終わる

などいくつか返答のバリエーションを考えてみました。どうでしょうか?

update 2025/3/19
Q.後悔するとわかっているのにどうしてやっちゃうんだろう?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.後悔するとわかっているのにどうしてやっちゃうんだろう?気分が悪くなるまでお菓子を食べたり、毛を抜いたり、何かをサボったり、そのあとには必ず後悔に襲われてつらい。つらくなるのにどうしてそんなことしちゃうんだろう。

A.それよりももっとつらいことが深いところにあるからだとカエルは思います。おそらく、自分を守ろうとしているからです。
そのつらさは、自分では気づいていないかもしれないし、ひょっとしたら忘れてしまったかもしれないし、何が嫌なのかもよくわからないことかもしれません。
後悔するとわかってるのにやっちゃうことがあるのは、それなりの理由があるからです。カエルとしては隠れたつらさについて一緒に解明する機会を持ちたいと思いました。

update 2025/3/19
Q.ルッキズムや学歴格差など社会問題をどうにかしたいのに、自分も波に飲まれてしまう
この記事の担当 ウ・サギ

Q.中途半端な自分が嫌です。ルッキズムや学歴格差などの社会問題をどうにかしたいと思っているのに、自分もその波に飲まれていることに気づきました。どう生きていったらいいのでしょうか。

A.気づくことからしか何も始まらないと思うので、自分の気持ち、現状を理解し、「どう生きていったらいいか」と問いかけていることは中途半端ではないとウ・サギは思いました。むしろ、自分を生きる道を着実に一歩ずつ積み重ねて、しっかり飛ぶために助走している印象を受けます。
社会問題をどうにかしたいと思っている人が存在している、というだけでウ・サギは勇気や元気をもらえました。だから、どのような形でもいいので、同じように社会問題をどうにかしたいと思っている存在と関わることが(この質問もその一つですね)、自分にも周りにも自由や解放を生み出していくのにつながる気がします。
世間の波は強大で、個の力だけで抗うのは難しいので、どんどん仲間を増やしていきたいところです。

update 2025/3/19
Q.ねえ聞いて!バレンタイン好きな人に渡して、ホワイトデー当日にお返し帰ってきたの~!
この記事の担当 やみーペン

Q.ねえ聞いて聞いて!!バレンタイン好きな人に渡してさ、ちゃんとホワイトデー当日の今日にお返し帰ってきたの〜!!マジで嬉しいんだけど!!誰かにこの幸せ共有したくて送っちゃった🥰最高!頑張って渡してよかった〜!

A.幸せ共有ありがとう!頑張って行動したことが形として返ってくると嬉しいよねぇ〜✨️やみーペンも何か嬉しいを叫びたいなぁ!

update 2025/3/19
Q.やみーペンは他の人がいる場所でも冷えピタ貼るの?一人のときだけ?
この記事の担当 やみーペン

Q.他の人がいる場所でも、冷えピタ貼るの?何してるのって思われない?1人のときだけ?
試してみたいけど、親になんて思われるか不安。寝る前に不安になることが多いから、寝るときに冷えピタすればいいのかな?やみーペンはいつしているのか教えてー

A.所長たちだけだと冷えピタしてるよ。色んな人がいるとちょっと恥ずかしいかも…??やみーペンもよく寝る前にしてるからおすすめ!寝やすくなる気がする〜
(編集注:やみーペンはリスカの代わりに冷えピタを貼ると、質問の回答で時々紹介しています)

update 2025/3/19
Q.褒めてほしい、応援してほしいと思うのは、自立できてないからでしょうか
この記事の担当 ウ・サギ

Q.大学受験を乗り越えたこと、引っ越しの手続きなどを自分で調べて1人でしたこと、過去のつらい記憶と闘ったことを、褒めてほしいです。できればこれからを応援してほしいです。誰かにそう思うのは、自立できていないからでしょうか。

A.「自立とは依存先を増やすこと」という言葉があるのですが、ウ・サギもそう思っていて、自立=頼らないではなく「頼り上手になること」だと思っています。
だから、褒めてほしいなら、褒めてくれそう&あなたを褒めることを負担に感じない相手に、褒めてほしい!と言えるようになるのが自立だと思います。(相手のチョイスと伝え方がどんどん洗練されていくとなお良し、というイメージですが、褒めるだけでいいならわりと誰相手でもいけそうです)

大学受験、引っ越しの手続き、お疲れ様でした。過去のつらい記憶との闘いも、ウ・サギも自分なりに経験しているので、同志として健闘をたたえたいです。
生きづLABOで、お疲れ様パーティを開きたい気持ちになりました。

update 2025/3/19
Q.お金を使うことが怖い時があります。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.お金を使うことが怖い時があります。生きていればお金が必要なのに、生存のためのお金を出すことすら怖くなります。そういう時、ありませんか?どうしたらいいでしょうか?

A.カエルはお金というものは単なる手段だと割り切っているので、怖くなることはありません。ただ、今の人間界があまりにもお金の威力が強くなりすぎて、必要以上に怖い存在になりつつあることは理解できます。今の日本社会では「お金がないと生きていけない」というのが当然のことのように思えますが、実はお金がなくても住むところがあり、食べるものがあり、など生活に必要な物資があれば人は生きていけます。それらの物資がほぼお金によって交換する仕組みになってしまっていることで「お金がないと…」というお金の威力や存在感が増しますが、別の仕組みで生活に必要な物資を手に入れることがあったら、お金に対する意識も変わるのではないかと思います。カエルはひそかにお金ではない生活保障の仕組みを実現できないものかと思考を巡らせています。
お金が何のために、どのようにして生み出されて、本来の目的や目指すところは何だったのか考える機会が必要なのだろうと思います。

update 2025/3/19