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Q.大人達に「完璧じゃなくても良い」と諭されても、その人の許せる範囲でという条件付きに受け取ってしまう

この記事の担当 ウ・サギ

Q.大人達に「完璧じゃなくても良い。」と諭されますが、それは、その人にとって許せる範囲の不完全さという条件付きの言葉だなと受け取ってしまいます。
そして許せる範囲がわからないので、余計にプレッシャーに感じます。

A.大人達の言葉が条件付きなことは(残念なことに)少なくないので、そう受け取ってしまうのも無理がないことだとウ・サギは思いました。
でも言葉には言葉にされていない意味や意図がたくさんあるので、あなたにわざわざそれを諭すのは「そんなに無理して頑張らないでいいんだよ」という心配の表現で、どんな範囲の不完全さもOKだと構えている場合もあるかも…?とも想像したりはします。(でももしそうだとしても、結果的にはあなたにプレッシャーをかけていることになるのか…)

大人達には「完璧じゃなくても、そもそもやらなくても、何でも良い。」というマインドを浸透させていきたいところです。
子どもがプレッシャーに苦しまず、安心して過ごせる環境を確保することが、大人の仕事だとウ・サギは考えます。

update 2024/11/27